この記事では「買い物をしたものを除菌する方法」についてまとめています。

みんなは、どうしてるの?
感染しないために、何をどこまですればいいのか悩みますよね!そこで、我が家が実践している除菌方法をまとめました。
付着したものは、消毒や石鹸で減少させることができ無菌状態にすることで、感染拡大の対策ができるとご理解ください。
また決して食品が危険ではないことも、合わせてご理解頂けますようお願い致します。
この記事でわかること
- 買い物したものを除菌する場合に用意するもの
- 買い物へ行くめの段取り
- スーパーでの注意点
- 新型コロナウイルスの生存時間を最大と想定した除菌方
スーパーで買ってきたものは除菌できる!
国立衛生研究所によれば、新型コロナウイルスはプラスチック・金属上に3日間(72時間)生存することが確認されています。
また段ボール上では1日(24時間)の生存が確認されました。
いずれの場合も、最長での生存期間となります。時間とともに減少・消滅。記事内での除菌方法は買い物したものに、付着していると想定して対策しています。
買い物直後に、冷蔵庫へ保存しなくても良いカップラーメンやお菓子などは、玄関外のガレージなどへ3日間保管してから室内へ入れています。
スーパーで買ってきたものを除菌するため用意しておくもの
用意するもの
- 除菌作業用テーブル(レジャーシートでの代用可)
- 消毒液(参照元:東京都感染症センターのハイターの薄め方)
- キッチンペーパーやティッシュ
- ビニール手袋(軍手での代用可)
- ビニール袋(食品保存用)
- タッパー(食品保存用)

アルコール消毒液は、なかな手に入らない状況が続いていますので、東京都感染症センターのハイターの薄め方を確認していただくことを推奨します。
我が家でも、買い物した品物に関してはハイターで除菌しています!
また除菌作業をするテーブルなどは、消毒液を使いますので変色してもいいテーブルを使います。絶対にお気に入りのダイニングテーブルなどは、避けてください。
我が家では、ビニールクロスやピクニックテーブルを使っています。
事前に必要なものを用意しておくことで、帰宅してからがスムーズに除菌作業ができています。今までの外出とは違い、気を使い疲れていますから、出かける前の準備がおすすめ。
それでは次に、買い物へ行く前の段取りでやっていることをお伝えしますね。
スーパーに買い物へ行く前の段取りが大切
買い物前の段取り
- 食品・日用品の在庫確認
- 献立作成
- 家族が必要なものを聞いておく
- 高齢者や子供の買い出しはできるだけ避ける
- マスクをしていく(ない場合は、すぐにできるハンカチマスクがおすすめ)
- 手袋をしていく
- 買い出し用の洋服に着替える(帰宅後に玄関で脱ぎ24時間放置)
- 買い出し用のバック・財布を持つ
- 髪の毛はまとめていく
- できるだけ人が少ない時間を見計って行く
在庫確認し、献立を作成した後に家族に必要なものを聞いておきます。
今までであれば、各自買ってくれば済みましたが、自宅待機することがいちばん大切だと考えるため、我が家では私がスーパーの買い物を担当しています。
その後、買い物リストを作成。自宅で楽しめる、手作りおやつなどの材料を買うことが多くなりました!
次にスーパーでの工夫をお伝えします。
スーパーでの買い物を工夫すれば、除菌の手間が省ける
スーパーでの工夫
- 人との間隔をできる限り開けて買う
- 知人がいても会釈で済ませ、会話を避ける
- 会計は、できるだけ現金を使わない
現金を使わないキャッシュレスは、最前線であるスーパーで働いている方を守るためでもあります。
自分がすでに感染している可能性を考えて、行動することが大切だと思います。
買い物から帰宅したら、玄関外保管品と除菌品に分ける
帰宅後、すぐに使わない日用品や常温保存できる食品は玄関外に保管。
我が家の場合も、洗濯洗剤やお菓子など3日間は放置してから室内へ入れています。
ですがマンションやアパートなど、場所が確保できない場合もありますので、玄関先に鍵付きの収納ボックスを配置できるといいと思いました。
除菌作業テーブルを設置し、2つのエリアに分ける
買い物直後に室内へ入れるものに関しては、無菌操作という方法で除菌をしています。
無菌操作とは手術前におこなわれている方法で、アメリカの医師も応用した除菌方法を推奨。
まず除菌作業テーブルを、消毒をした無菌エリアと、消毒しない2つのエリアに分けます。
こうすることで、無菌状態を作り出すことができるので、除菌対策ができました。
スーパーで買ってきた肉・魚・その他の除菌方法
買い物直後に室内へ入れたいものは、玄関の外で除菌しています。ですが、外で除菌できない場合は玄関内でおこなってください。
消毒していないエリアに買ってきたものを置き、消毒液をキッチンペーパーにかけたもので、商品の外袋を拭いていきます。
その後、用意していたビニール袋やタッパーに中身だけを出していきましょう。
ビニール手袋などをして、消毒液をキッチンペーパーにかけてから、商品の外袋を除菌していきます。
その後、開封し用意しておいたビニール袋へ中身だけを入れていきました。
うどんなどは、外袋を除菌してから中身だけを別の袋に移します。
私が買ってきたうどんは、3食入りを2つ買ったので合計6食入っています。
この方法で、肉や魚も中身だけ移動。
食品などは、数ヶ月前に製造されたものなので、中身は除菌の必要がないと考えました。
中身を出した外袋は、用意しておいたビニール袋にまとめて、最後に処分しています。
この方法で、肉・魚・お菓子などの食品や日用品を除菌しています。
スーパーで買ってきた野菜や果物の除菌方法
野菜や果物は、外袋から取り出した後に流水でしっかり洗います。これは、ミシンガン州立大学の微生物学と食品化学の専門家が提唱している方法!
レモン好きな我が家は、はちみつ漬けを食べるので無菌操作。
国産のレモンなので、皮ごと食べられるように除菌しています。
美味しそうなサニーレタスも、外袋を除菌しさらに流水で洗います。
最後に蛇口を消毒液をかけたキッチンペーパーで、きれいに拭き取り除菌をしましょう。
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除菌作業テーブルを消毒する
一通り除菌が終わったら、除菌作業をしたテーブルを消毒。
ここまでの作業で、かなり大変ですが最後まで気を抜かずに、もうひとふんばり!

買い物かご・買い物袋を使ったら場合はどうすれば良い?
1日以上玄関の外に置いてください。その後カゴを洗ったり、買い物袋を洗濯するものいいです。
できれば、いくつか用意できるといいですね。室内へ入れた後は、そのまま置いておくことも可能です。
買い物後の除菌は、できるだけやっていこう!
我が家で実践している除菌方法は、Jeffrey VanWingenさんの動画をみて実践した様子をお伝えしました。
買い物後の除菌は、できるだけやっていった方がいいと思います。
1人で大変なら、家族がいる時に手伝ってもらうとスムーズにできるので、よかったです。
ハイター(次亜塩素酸ナトリウム)を用いた除菌方法は、厚生労働省の公式サイトでも掲載がありましたので、参考になさってください。
できるだけ自宅待機でネット通販を利用し、感染が少ない地域では買い物後の除菌を取り入れながら、乗り切っていきましょう!!
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