「小5は中学受験の準備にも重要な時期だけど、塾に通わせるのは大変だし、自分で教えるのも難しい…。」
「小5の通信教育ってどれがいいの?学力や予算に合わせて選べる教材はあるの?」
という疑問に答えます。
この記事では、通信教育歴18年目の私が、小5向けの通信教育を選ぶ時のポイントとおすすめランキングをご紹介します。
この記事がおすすめな人
- 小5の子供の学力や学習習慣が低下している方
- 小5の子供に中学受験をさせたいが、塾に通わせる予算や時間がない方
- 小5の子供に自宅で効果的に勉強できる通信教育を探している方
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小5の通信教育を選ぶ時のポイント
小5の通信教育は、学習内容や教材の種類、料金やサポート体制などがさまざまです。どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで、小5の通信教育を選ぶ時に押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
学年より、お子さんの実力に合わせて教材を選ぶ
小5は4年生までの基礎ができていないと、5年生の内容についていけない問題が多く出てきます。
例えば、算数では異分母の分数の計算や割合、図形の問題などが難しくなります。
国語では193字の漢字を学習する他、読む文章の分量も増えて自分の意見を文章としてまとめる力も問われるようになります。
もし「うちの子4年生までの学習、いまいち身についていないかも…。」と感じるのであれば、学年に関係なくお子さんの学力に合わせた学習ができる教材を選びましょう。
例えば、2年生で習う九九がまだ不安なら、教科書準拠の教材よりも学年を超えて復習ができる教材が最適ですよ。
どこまでさかのぼって復習すればいいのかがわからない場合は、学習相談ができるサポート窓口のある通信教育を選ぶのがおすすめですね。
電話で気軽に相談に乗ってくれるから安心ですよ。
続けやすさを重視! 学習量と料金をチェック
習い事や学校生活などで忙しい小5は、長時間の勉強をするよりも10分や15分でもいいから毎日学習できる教材がベスト。
毎日の学習が習慣になれば、学力も自然とアップするもの。
また親としては続けやすい料金であることも重要なポイントです。
さらに、リーズナブルな料金の教材を選べば、長く続けやすいですよね。
最後の決定は、お子さんに
どれだけ良いと思っても、実際に使うのはお子さん。
5年生になると、自分の意見や気持ちをしっかり伝えられる時期です。
だから、お子さんの意見を大切にして、最終選択は彼らに任せるのがベスト。
気に入った教材であれば楽しく学習できる可能性が高いです。
まずは、お試しや資料請求をして、一緒に教材を比較してみてくださいね!
お子さんの笑顔での学習が、きっと見られるはずですよ!
小5向けおすすめ通信教育6選
それでは、小5におすすめしたい通信教育を6つご紹介します。
各教材の特徴や料金、メリットやデメリットなどを比較してみましょう。
すらら
- 運営会社:株式会社すららネット
- 対応学年:小学1年生〜高校生
- 対応教科:国語・算数・理科・社会・英語
- 利用可能サービス:すららコーチによるカウンセリング、学習計画サポートとアドバイス、学力診断テスト
- 料金:月8,228円〜(税込)
特徴
すららは自宅のパソコンやタブレットで学習できるタブレット学習です。
学年を超えて予習・復習ができる無学年学習で、お子さんのペースに合わせて基礎から応用までしっかりと学習できます。
プロ講師によるフォローが手厚く、学習習慣をつけやすいです。
メリット
- 学年に関係なく自分のレベルに合わせて学習できる
- プロ講師が電話やメールで相談やアドバイスをしてくれる
- 学力診断テストで自分の強みや弱みを把握できる
デメリット
- タブレットやパソコンが必要なので、持っていない場合は別途購入する必要がある
- 料金が他の通信教育に比べて高めである
東進オンライン学校
- 運営会社:株式会社ナガセ
- 対応学年:小学3年生〜高校生
- 対応教科:国語・算数・理科・社会・英語
- 利用可能サービス:東進と四谷大塚のプロ講師の映像授業、授業後テストと月1テスト、専用テキスト
- 料金:月3,278円〜(税込)
特徴
東進オンライン学校は東進と四谷大塚のプロ講師の映像授業が見放題の通信教育です。
授業後や月1のテストで学力定着が目指せます。
料金もリーズナブルで、中学受験にも対応しています。
メリット
- 東進と四谷大塚のプロ講師の授業が見放題で、質の高い内容を受けられる
- 授業後テストと月1テストで自分の理解度を確認できる
- 料金が安く、中学受験対策も充実している
デメリット
- タブレットやパソコンが必要なので、持っていない場合は別途購入する必要がある
- 学習サポートや添削などは別料金である
スマイルゼミ
- 運営会社:株式会社ジャストシステム
- 対応学年:小学1年生〜6年生
- 対応教科:国語・算数・理科・社会・英語
- 利用可能サービス:専用タブレットでの学習、プロ講師によるライブ授業や添削、全国レベルの実力テスト
- 料金:月5,980円〜(税込)
特徴
スマイルゼミは専用タブレットで学習できる通信教育です。
教科書準拠の動画レッスンやAIが分析して教えてくれるとく時など、ニガテ克服に効果的な学習ができます。
メリット
- 専用タブレット1台で学習が完結できる
- ニガテになりやすい単元をAIが分析して教えてくれる
デメリット
- 専用タブレットの故障や紛失の場合は別途費用がかかる
- 料金が他の通信教育に比べて高めである
スタディサプリ
- 運営会社:株式会社リクルートホールディングス
- 対応学年:小学1年生〜高校生
- 対応教科:国語・算数・理科・社会・英語
- 利用可能サービス:プロ講師の映像授業、AIが作成するオリジナル問題、オンライン家庭教師などのサポート
- 料金:月980円〜(税込)
特徴
スタディサプリはプロ講師の映像授業が見放題の通信教育です。
AIが作成するオリジナル問題で自分の弱点を克服できます。
料金も安く、中学受験にも対応しています。
メリット
- プロ講師の映像授業が見放題で、質の高い内容を受けられる
- AIが作成するオリジナル問題で自分の理解度を確認できる
- 料金が安く、中学受験対策も充実している
デメリット
- タブレットやパソコンが必要なので、持っていない場合は別途購入する必要がある
- 学習サポートや添削などは別料金である!
4.Q&A
小5の通信教育に関するよくある質問と回答を3つご紹介します。
Q.小5の通信教育はいつから始めるべき?
A.小5の通信教育はいつから始めても遅くはありません。
ただし、中学受験を考えている場合は、できるだけ早く始めることがおすすめです。
中学受験では小学校の内容を超えた学習が必要になりますので、基礎力をしっかりと身につけておくことが大切です。
通信教育は自宅で自分のペースで学習できますので、塾に通うよりも負担が少なくなります。
Q.小5の通信教育は塾と併用できる?
A.小5の通信教育は塾と併用できます。塾では教科書やテキストに沿って授業を進めますが、通信教育では自分のニガテな部分を重点的に学習できます。
また、塾では教えてもらうことが中心ですが、通信教育では自分で考えて解くことが中心です。
このように、塾と通信教育はそれぞれ異なる学習方法ですので、併用することで効果を高めることができます。
Q.小5の通信教育は中学受験に役立つ?
A.小5の通信教育は中学受験に役立ちます。
中学受験では小学校の内容を超えた学習が必要になりますが、通信教育では先取りや応用の学習ができます。
また、通信教育では全国レベルの実力テストや模試なども受けられますので、自分の立ち位置や弱点を把握することができます。
さらに、プロ講師やオンライン家庭教師などのサポートもありますので、不安や疑問を解消することもできます。
まとめ
この記事では、小5の通信教育を選ぶ時のポイントとおすすめランキングをご紹介しました。
小5は中学受験や進路にも影響する重要な時期です。
お子さんの学力や予算に合わせて最適な教材を見つけて、自宅で効果的に勉強できるようにしましょう。
通信教育は無料体験や資料請求ができますので、気になる教材があればぜひ試してみてくださいね。