うちの子、総合型選抜を受けさせたいんだけど塾へ行かなくても平気?
やっぱり塾へ行かないと合格しない?
という悩みに答えます。
総合型選抜を受けるにあたり、塾へ通うかどうか悩んでいる方も多いはず。
高校の進路指導対策だけで大丈夫でしょうと思っていたら、不合格だったなんていうことも!!!
そこで今回は、塾なしでも総合型選抜に合格する可能性はあるのか、それとも塾へ行くべきなのかを解説します。
また、塾へ行く場合、どのような塾を選ぶべきか、塾を受けるときの注意点なども解説します。受験を前にして悩む方はぜひ参考にしてみてください!
総合型選抜専門塾のおすすめは、こちらの記事にて紹介していますので時間がある方は参考にして下さい。
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総合型選抜塾おすすめ!AO入試【必勝塾】
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塾なしで総合型選抜に合格は可能か?
総合型選抜に挑むにあたり、専門の塾へ通わないといけないのかと考えると気が重くなる保護者の方もいらっしゃいますよね。しかし、しっかりとした戦略を立てることができれば塾なしでも総合型選抜入試で合格することは可能です。
前もって対策の計画を立てておくことが肝心ですが、兄弟姉妹に志望校の総合型選抜合格者がいたり、学校の先輩に合格者がいるのは稀なので高校での対策が主になると思います。
総合型選抜入を試有利に進めるには、できるだけ多くの模擬試験で練習することです。そうすることで、何をすべきかを明確に理解し、本番の試験会場に挑む自信を持つことができます。
結局のところ、自分と自分の勉強スタイルに合った方法を見つけることが大切なのです。
総合型選抜って、実は良く分からない…という方には、総合型選抜とは?サルでも簡単に分かる解説はこちらにて解説していますので、良かったら参考にして下さい。
それでは次に、総合型選抜の専門塾に通うデメリットをみていきましょう。
総合型選抜の専門塾に通うデメリット
デメリット
- 塾が合わないと受験生のプレッシャーになる
- 家庭の経済的負担が増える(相場:月あたり約50,000円)
デメリットとしては、授業料だけでなく、交通費や教材費も別途必要になる場合があります。
さらに、ただでさえ長時間の学校生活を送る中で、塾通いは家族の貴重な時間を奪い、疲労や燃え尽き症候群を引き起こす可能性があります。
そのため、オンラインで受講できる専門塾は時間のコントロールが容易ですね。
総合型選抜の専門塾に通うメリット
メリット
- 知っておくべき試験問題に特化している
- サンプルテストや前年度の試験問題など対策ができる
- 試験問題を素早く正確に解答するためのヒントやコツが分かる
- 試験準備の過程でモチベーションを高めることができ自信がつく
- 講師が試験のタイミングやペース配分の原則に精通している
メリットとしては、志望校の総合型選抜入試に精通した講師の対策指導が受けられるので、合格率がアップする期待ができます!
多くの高校生は、偏差値を上げるために予備校や通信教育などで勉強をしますよね。
総合型選抜も同様で、合格実績のある塾や通信教育(オンライン)などの指導を受けることにより、合格率も比例しアップします。
専門塾を使って対策している受験生の割合は少ない(慶応義塾大学を除く)から、指導してもらった人の勝利みたいな状況ですね…
総合型選抜の専門塾を選ぶポイント
最初に、候補となっている総合型選抜の塾が志望校への合格者を出しているかをチェックし検討します。
塾の代表が、志望校に総合型選抜にて合格しているようなケースだと注目です!
データでの選別ができたら、次は無料体験にて雰囲気を確認します。最近は、無料体験をしなければ入会できないといった塾もあるほど、百聞は一見に如かずということです。
最終的に、総合型選抜の塾に通うか通わないかは、受験生とそのご家族の判断に委ねられます。それぞれの特徴を考慮した上で、受験者の学習条件に最も適した方法を選択することが大切です。
総合型選抜は塾へ行くと合格率が高くなるが塾なしでの合格者もいる!
この記事では、「総合型選抜は塾なしでも大丈夫?それとも塾へ行くべきなのか」についてまとめました。ここで内容を振り返っておきましょう。
まとめ
- 合格者の多くは専門塾へ通っている
- 塾へ行くメリットがデメリットを上回れば検討すべき
- 慶応義塾大学の総合型選抜合格者は約80%が専門塾の受講生!
総合型選抜で受かりやすいおすすめの大学については、総合型選抜【受かりやすい大学】おすすめにてまとめています。