
うちの子、総合型選抜で大学行かせたいんだけど、どこが受かりやすい?
現役合格でラクに大学受験したいなぁ…
という悩みに答えます。
大学受験は一般入試になると、親も子もプレッシャーが多く大変ですから、チャンスの多い総合型選抜が気になりますよね。
しかし、しっかり対策しないとギリギリになって一般入試対策をしないといけないケースも!!!
そこで、総合型選抜で受かりやすい大学についてまとめました。
この記事を読んで頂ければ、受験勉強に振り回されることなく高校生の部活や習い事を応援することができます。
一般入試よりも早く合格が決まるので親としても安心ですよ♪
総合型選抜で受かりやすい大学の特徴
総合型選抜で受かりやすい大学の特徴は、なんといっても評定平均が低くても合格者がいる大学や、出願条件に評定平均が必要ない学部になります。

成績が優秀でなくても合格できるのね!それは、お得だなぁ…
高校時代の成績よりも、何に興味を持って何をしてきたかを重視してる学部が狙いめです。
とくに現在は少子化で大学側も学生を集めるのに苦労をしています。ですから、特に私立は成績よりも好きなことを追求してきた学生に多くのチャンスを与える総合型選抜にて6割近い合格者を出しているわけです。
総合型選抜について詳しく知りたいという方には、総合型選抜とは?サルでも簡単に分かる解説はこちらにて解説していますので、良かったら参考にして下さい。
それでは次に、総合型選抜で受かりやすいお得な大学をお伝えします。
総合型選抜で受かりやすい大学おすすめ
評定平均3点台前半でも受かりやすい大学
評定平均 | 受かりやすい大学 | ポイント |
---|---|---|
4.1以上 | 早稲田大学 慶応義塾大学 上智大学など | 英検準1級相当の実用的な英語力が必須 |
3.6~4.0 | 明治大学 青山学院大学 立教大学 中央大学 法政大学 関西大学 関西学院大学 同志社大学 立命館大学 など | 英検2級程度の英語力があれば合格しやすい |
3.1~3.5 | 慶應SFC(湘南藤沢キャンパス) 中央大学法学部 など | 任意提出の書類が多く出願書類の作成にコツが必要 |
3.0以下 | 評定以外の実績で補えることを条件にMARCH・関関同立クラスに挑戦できる | 目立った実績がなく特技もない場合はキリスト教系の大学が狙い目。積極的なボランティア活動が評価されやすい |
慶應SFCとは
- 慶応義塾大学は6つのキャンパスがあり、湘南(S)藤沢(F)にあるキャンパス(C)を慶應SFCと呼んでいます。
総合型選抜では評定平均2.0で立命館大学に合格した高校生もいるので、面接と小論文次第で難関大学も射程圏内に入るんです!
高校の成績がイマイチでも現役合格しやすい大学
大学名 | 評定平均が必要ない学部 | 各大学が求める学生像 |
---|---|---|
慶應義塾大学 | 法(一部方式のみ) 総合政策・環境情報 | 詳細を見る |
早稲田大学 | 法・国際教養・商・文化構想・文 人間科学・スポーツ科学・創造理工 | 詳細を見る |
北海道大学 | 理・工・水産 | 詳細を見る |
東京工業大学 | 工・物資理工・情報理工・生命理工・環境社会理工 | 詳細を見る |
京都大学 | 文・理・薬・工・農 | 詳細を見る |
大阪大学 | 法・経済・文・人間科学・外国語・理 | 詳細を見る |
九州大学 | 法・文・共創・教育・理・工・芸術工学・農 | 詳細を見る |
明治大学 | 政治経済 | 詳細を見る |
青山学院大学 | 文・英米文学 | 詳細を見る |
立教大学 | 経済・社会・異文化コミュニケーション | 詳細を見る |
中央大学 | 法・経済・商・文 | 詳細を見る |
関西学院大学 | 文・神学・人間福祉・国際・教育・総合政策・建築 | 詳細を見る |
関西大学 | 法・政策創造・環境都市工・化学生命工 | 詳細を見る |
同志社大学 | 商・スポーツ健康科学 | 詳細を見る |
立命館大学 | 文・総合心理・経済・経営・国際関係・政策科学・情報理工・映像・グローバル教育・食マネジメント・薬・スポーツ健康科学 | 詳細を見る |
高校生活で部活に忙しかったケースや、勉強はあまりやってこなかった高校生でも総合型選抜で受かりやすい大学があります。
この場合は、出願書類に書けるような活動をしてこなかった高校生も多いと思いますが、身近な体験を掘り下げていけば大丈夫です。
総合型選抜で受かった人の中には、修学旅行で体験した就農体験を現場の声や設備面の課題についてプレゼンしたケースもあり、特別な時間を個人的に確保して短期留学へ行かなくても視点を変えるだけで志願書や面接で話せることって意外とあります。
総合型選抜で合格率がアップする勉強方法
総合型選抜の出願書類には、大学によって評価されやすいコツがあります。これは、総合型選抜に詳しい高校の先生や専門塾での対策になります。
合格率をアップさせるには、やはり専門塾での対策が近道です。なぜなら、塾の代表がそもそも総合型選抜で合格している方が多く、ノウハウがしっかりあるためです。
たとえば、慶応義塾大学に合格したいならルークス志塾という塾へ行けば、かなり合格率がアップします。定員の8割程度がルークス志塾の受講生!!!
それは、塾の代表が慶応義塾大学にAO入試で入っているからなんです。
しかし、専門塾は料金が高く月約50,000円程度になります。ですから、通信教育の進研ゼミ高校講座で高校3年生になってからカリキュラム内で対策する高校生もいます。
または、高校で対策をしてくれるケースもあります。しかし、知識不足な点も多く現役合格を目指している方には心細いところですね。
総合型選抜で受かりやすい大学は難関大学でも意外とある!
この記事では「総合型選抜で受かりやすい大学」についてまとめました。ここで内容を振り返っておきましょう。
まとめ
- 英検2級程度の英語力があればMARCHや関関同立に合格しやすい
- 任意提出の書類対策ができれば慶應でも合格しやすい
- 評定平均が不要の大学であれば合格しやすい
総合型選抜ができる専門塾のおすすめは、こちらの記事にて紹介していますので時間がある方は参考にして下さい。
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総合型選抜塾おすすめ!AO入試【必勝塾】
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