トライ式中等部の費用は？フリースクールの学費を解説

不登校のお子さまを抱えるご家庭にとって、フリースクールの費用は大きな関心事ですよね。

そこで今回は、注目のフリースクール「トライ式中等部」の費用体系について詳しく解説します。入学金や年間諸費用、月々の授業料はどれくらいかかるのか。教材費や課外活動費は別途必要なのか。兄弟姉妹での入学割引はあるのか。

これらの疑問に丁寧にお答えしながら、トライ式中等部の魅力や特長もあわせてご紹介。ご家庭の状況に合わせた最適な学びの選択ができるよう、実践的なアドバイスも盛り込んでいます。

不登校で悩むお子さまの新たな居場所を探しているなら、ぜひ最後までご一読ください。トライ式中等部という選択肢が、我が子の未来を切り拓く一歩となるかもしれません。

トライ式中等部のフリースクール費用の概要

トライ式中等部とはどんなフリースクール？

トライ式中等部は、不登校の中学生のための新しい学びの選択肢として、2023年3月に開校したフリースクールです。通信制高校最大手のトライグループが運営しており、北海道から沖縄まで全国100ヶ所以上のキャンパスで学ぶことができます。

トライ式中等部の最大の特長は、「通学型」「在宅型」「オンライン型」の3つの学習スタイルから選べることです。体調や生活環境に合わせて柔軟に学べるため、不登校の子どもたちにとって安心して通える居場所となっています。さらに、個別最適化カリキュラムやマンツーマン指導により、一人ひとりに合わせたきめ細やかなサポートを提供。学習面だけでなく、社会性や自己肯定感を育む多彩なイベントにも力を入れています。

また、トライ式高等学院への内部進学や大学受験に向けた万全のサポート体制も魅力です。高校卒業後の進路を見据えた一貫した指導により、子どもたちの可能性を広げています。このように、トライ式中等部は単なる学習塾ではなく、不登校の子どもたちの未来を支える新しい学びの場として注目を集めているのです。

トライ式中等部にかかる費用の内訳

それでは、トライ式中等部に通うためにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。費用の内訳は以下の通りです。

• 入学金：50,000円
• 年間諸費用：60,000円
• 授業料（月額）：
• 通学型：週1日 30,000円、週2日 50,000円、週3日以上 70,000円
• 在宅型：週1回 30,000円、週2回 50,000円
• オンライン型：週1回 22,000円、週2回 36,000円

※金額はすべて税込

入学金と年間諸費用は初年度のみの費用となります。授業料は選択する学習スタイルや通学・受講回数によって異なりますが、月額2万2千円から7万円程度が目安となります。

ここで注目したいのが、授業料が週あたりの登校・受講回数で決まる点です。体調などに応じて無理のない範囲で通学日数を設定できるため、家計の負担を抑えつつ、自分のペースで学べるのがメリットと言えるでしょう。

また、教材費や行事参加費などはすべて授業料に含まれるため、追加の費用がかかることはありません。必要な学習教材の提供から、楽しいイベントの企画まで、トライ式中等部が一括してサポートしてくれるのです。

中学生向けフリースクールの平均的な費用

一方、中学生向けのフリースクールの平均的な費用はどのくらいなのでしょうか。文部科学省の調査によると、フリースクールの月謝は平均して4万5千円程度と報告されています。

中にはトライ式中等部よりも安価な施設もありますが、指導内容や環境面で差が出ることも多いのが実情です。一口にフリースクールと言っても、カリキュラムの充実度や教育環境には大きな開きがあるのです。

特に不登校の子どもたちを支援するには、学習指導だけでなく心のケアも重要です。その点、トライ式中等部は専任カウンセラーや教育プランナーを配置し、子どもたちの状況に合わせた手厚いサポートを実現。授業料は平均よりもやや高めですが、トータルで見れば妥当な金額設定と言えるでしょう。

むしろ、子どもの将来を考えた時に、質の高い教育に投資することは決して無駄ではありません。目先の費用だけでなく、長期的な視点から学びの場を選ぶことが大切なのです。

トライ式中等部の通学日数と費用の関係

前述の通り、トライ式中等部の授業料は週あたりの通学・受講回数に応じて設定されています。具体的な内訳は以下の通りです。

【通学型】

• 週1日：30,000円/月
• 週2日：50,000円/月
• 週3日以上：70,000円/月

【在宅型】

• 週1回：30,000円/月
• 週2回：50,000円/月

オンライン型でも同様に、週1回が22,000円/月、週2回が36,000円/月となっています。

この料金体系のメリットは、生徒の状況に合わせて通学日数を柔軟に選べる点です。たとえば体調が優れない時期は週1日の通学でじっくり学び、元気になったら週3日以上に変更することも可能。在宅型やオンライン型を組み合わせれば、さらに無理のないペースで学習を進められます。

また、仮に週5日フルで通学した場合でも、月額の授業料は7万円程度。他の中学生向けフリースクールと比べても、妥当な金額設定だと言えるでしょう。

ただし、通学日数が多いほど授業料は高くなるため、家計への負担も大きくなります。教育の質を重視しつつも、無理のない範囲で通学プランを選ぶことが賢明です。

トライ式中等部では、入学前の個別相談で丁寧な説明を受けられます。我が子に最適な学習プラン選びのために、ぜひ積極的に相談してみてください。

トライ式中等部のキャンパス紹介

最後に、トライ式中等部のキャンパスについて簡単に紹介しましょう。現在、全国に100ヶ所以上のキャンパスが展開されています。主要都市部を中心に、北海道から沖縄まで幅広いエリアをカバー。自宅から通いやすい場所を選べるのが大きな魅力です。

各キャンパスには、明るく開放的な教室に加え、自習室や相談室なども完備。集中して学習に取り組める環境が整っています。また、学校行事の多くはキャンパスで実施。文化祭や体育祭など、楽しい思い出づくりの場ともなっています。

通学型を選択した場合、原則として入学手続き時に通学先のキャンパスを決定します。ただ、転居等で通学が困難になった場合は、キャンパス変更の相談も可能とのこと。状況の変化にも柔軟に対応してくれるのは心強いですね。

まずはお近くのキャンパスを見学し、雰囲気を肌で感じてみることをおすすめします。ほとんどのキャンパスで体験授業を実施しているので、子どもの興味・関心に合わせて気軽に参加してみてくださいね。

中学生向けフリースクールの費用比較

中学生が通える安いフリースクールはある？

不登校の中学生を持つ保護者にとって、フリースクールの費用負担は大きな悩みの一つです。できるだけ安価な施設を探したいと考える方も多いのではないでしょうか。

実際、中学生が通える比較的安いフリースクールも存在します。たとえば、NPO法人などが運営する施設の中には、月謝1万円程度で学べるところもあります。ただし、これらの施設では学習指導に重点を置いていない場合が多いのが実情です。

不登校の子どもたちが学校に復帰するには、学力の向上も欠かせません。安価な施設で居場所は確保できても、勉強面でのサポートが弱ければ、将来的な不安は残ったままです。

一方、トライ式中等部をはじめとする通信制高校やサポート校が運営するフリースクールは、学習カリキュラムが充実しているのが特長です。年間を通して体系的な指導を受けられるため、基礎学力の定着や高校受験対策に効果的。仮に費用が割高でも、教育の質を考えれば納得のいく投資と言えるでしょう。

もちろん、家庭の経済状況に余裕がない場合は、行政の支援制度を活用するのも一つの方法です。自治体によっては、フリースクールの利用料を助成してくれるケースがあります。また、各施設の独自の支援制度を設けている例もあるので、ぜひ確認してみてください。

自宅から通える近くのフリースクール

とは言え、「自宅から通える範囲にフリースクールがない」という声もよく聞かれます。通学時間の負担が大きいと、せっかくのフリースクール通学も長続きしません。

そこで注目したいのが、トライ式中等部の全国100ヶ所以上のキャンパス展開です。北海道から沖縄まで幅広いエリアをカバーしているため、多くの方が自宅の近くで通学可能。徒歩や自転車、公共交通機関での通学が可能な立地に、キャンパスが設置されています。

これは、不登校の子どもたちにとって非常に大きなメリットと言えるでしょう。心身の状態が不安定な時期に、長時間の通学は大きな負担となるからです。

「近くに良いフリースクールがあればいいのに…」と諦めていた方も、ぜひ一度トライ式中等部のキャンパスを探してみてください。意外と身近な場所で学べる環境が整っているかもしれません。

また、通学が難しい場合でも、トライ式中等部なら在宅型やオンライン型を選択可能。完全に自宅で過ごしながら、質の高い学習サポートを受けられる点も見逃せません。

フリースクール選びでは、教育内容や費用だけでなく、立地の利便性も重要な判断材料となります。「自宅から通いやすいか」を意識しつつ、理想の学び舎を探してみてくださいね。

不登校の中学生におすすめのトライのコース

前述の通り、トライ式中等部には「通学型」「在宅型」「オンライン型」の3つの学習コースが用意されています。それぞれのコースの特長を理解した上で、我が子に最適な選択をしたいですね。

【通学型がおすすめの生徒】
・教室で先生や仲間と一緒に学ぶことで、学習意欲が高まる
・楽しいイベントへの参加を通して、学校生活を取り戻したい
・カウンセラーに直接相談しながら心のケアを受けたい

【在宅型がおすすめの生徒】
・体調面の不安から外出が難しい状況にある
・まずは家庭での個別学習からスタートしたい
・学校に復帰するまでの過渡期として活用したい

【オンライン型がおすすめの生徒】
・自宅から近くに通学できるキャンパスがない
・オンラインでも人間関係の構築が苦にならない
・PC操作やインターネット学習に抵抗がない

以上のような基準を参考に、生徒の特性に合わせてコース選択をするのがおすすめです。もちろん、途中でコースを変更することも可能。状況の変化に応じて柔軟に学び方を切り替えることができます。

大切なのは、生徒の心身の状態を第一に考えること。不登校の原因や背景は人それぞれですから、画一的な方法を押し付けるのは禁物です。生徒の意向を尊重しつつ、適切なサポートを提供できるコースを選びましょう。

なお、どのコースを選んだとしても、卒業後の進路を見据えたサポートは万全です。高校や大学への進学、社会的自立に向けた指導など、トライ式中等部なら長期的な視点から生徒の成長を支えてくれます。我が子の未来を考えた時に、これほど心強い存在はないのではないでしょうか。

フリースクールの月謝相場

先ほども触れた通り、フリースクールの平均的な月謝は4万5千円程度と言われています。しかし、施設によって月謝の幅は大きく異なるのが実情です。

たとえば、NPO法人が運営するフリースクールの中には、月謝1万円程度で学べるところもあります。一方、全寮制のフリースクールともなると、月謝が10万円を超えるケースも珍しくありません。

このように施設間で料金体系に差が生じるのは、提供されるサービスの内容が異なるためです。学習指導の質や量、心理面のケア、教育環境の整備状況などによって、必然的に運営コストに違いが生まれるわけです。

ただ、「高い月謝＝良質な教育」とは限りません。むしろ、月謝の高さだけで施設の優劣を判断するのは危険です。大切なのは、その施設が我が子にとって最適な学びの場であるかを見極めることです。

具体的には、以下のような点を確認しておくことが大切です。

・学習カリキュラムは充実しているか
・心理面のサポート体制は整っているか
・希望の進路に向けた指導が行われているか
・施設の雰囲気や教育方針が我が子に合っているか

こうした観点から総合的に判断し、最も信頼できるフリースクールを選ぶことが肝要です。月謝は重要な判断材料の一つではありますが、あくまでも教育の質を見定めた上での検討事項と捉えるべきでしょう。

その意味で、トライ式中等部の料金設定は適正な範囲と言えるのではないでしょうか。前述の通り、通学日数に応じた柔軟な授業料体系を採用。無理のない範囲で学べるよう、家計への負担にも配慮されています。

また、教材費や行事参加費が授業料に含まれる点も見逃せません。追加の費用を気にすることなく、充実した学校生活を送れることは大きなメリットです。

フリースクールの月謝相場を把握した上で、教育内容とのバランスを考えて施設選びを進める。これが、我が子に最適な学び舎を見つける近道となるはずです。

トライ式高校の学費はいくらですか？

トライ式中等部を卒業後の進路として選ばれるご家庭も多いのが、トライ式高等学院です。高校卒業資格が取得できる通信制高校として、全国の不登校経験者から高い支持を集めています。

気になるトライ式高等学院の学費ですが、入学金は0円となっています。そのため、前納金などの初期費用負担は発生しません。

授業料は、在籍コースや科目数に応じて変動します。以下は、代表的なコースの年間授業料です（2023年4月現在）。

【全日型コース】
・週5日通学：492,800円
・週4日通学：432,200円
・週3日通学：344,300円

【マルチ型コース】
・502,700円（45単位）

【クラスルーム型コース】
・432,200円（30単位）

【eトライ】
・通信制：247,500円（32単位）

※いずれも教材費・諸経費を含む

また、世帯年収に応じた授業料減免制度も用意されています。年収350万円未満の世帯は最大50％、年収590万円未満の世帯は最大30％の減免が適用されます。

授業料の金額だけ見ると、一般的な全日制高校よりも高めの設定と感じる方もいるかもしれません。しかし、少人数制のクラス編成や手厚い個別指導など、手厚いサポートが提供されている点を考慮する必要があります。

加えて、大学進学に向けた万全のサポート体制も見逃せません。トライ式高等学院では、希望者全員に個別の進路指導を実施しています。自分の目標に向けて着実に歩みを進められるよう、進路アドバイザーが手厚くサポートしてくれるのです。

このように、トライ式高等学院の学費は教育の質の高さを反映したものと言えるでしょう。我が子の可能性を最大限に引き出すための投資として、前向きに検討してみる価値は十分にあると思います。

もちろん、入学前にはしっかりと個別相談を受けることをおすすめします。家庭の経済状況を踏まえつつ、最適な学びのスタイルを一緒に考えてもらえるはずですよ。

フリースクールに通いながら小学校の卒業資格は得られますか？

不登校の小学生が増えている昨今、「フリースクールに通いながら卒業資格を取れるか」という疑問をお持ちの方も多いはずです。結論から言えば、フリースクールに通うだけでは卒業資格を得ることはできません。

小学校の卒業資格は、各自治体の教育委員会が定める要件を満たした時に得られるものです。具体的には、指導要録上の出席日数が年間の2/3以上であることが求められるケースが一般的です。

一方、フリースクールは学校教育法上の正規の学校ではありません。そのため、フリースクールに通った日数は原則として出席日数にカウントされないのです。

ただし、近年はフリースクールと小学校の連携が進んでいます。文部科学省も、フリースクールでの学習成果を学校の指導要録に反映させる方針を打ち出しました。

実際に、フリースクールに通う日数を出席扱いにしている小学校も増えてきました。子どもの状況に配慮しつつ、学校復帰に向けた柔軟な対応が取られるようになってきたのです。

とは言え、出席扱いの判断はあくまでも各学校の裁量に委ねられています。フリースクールに通わせつつ卒業資格を得るためには、在籍する小学校との緊密な連携が欠かせません。

具体的には、以下のようなステップを踏むことが大切です。

1. フリースクール側から、小学校に対して出席扱いの協力依頼を行う
2. 小学校との話し合いを通じて、出席要件や学習状況の報告方法を取り決める
3. フリースクールでの活動内容を定期的に小学校に報告し、指導要録への反映を求める

こうした地道なやり取りを重ねることで、フリースクールでの学びを卒業要件に組み込むことが可能となります。

ただし、全てのフリースクールで対応できるわけではない点は留意が必要です。学校との連携実績が豊富な施設を選ぶことが、卒業資格取得への近道となるでしょう。

トライ式中等部の場合、在籍する中学校との連携を密に取っている点が特長です。フリースクールでの学習状況を定期的に報告し、出席日数のカウントを積極的に働きかけているとのこと。

我が子をフリースクールに通わせつつ中学卒業を目指すなら、まずはトライ式中等部に相談してみるのがおすすめです。子どもの実情に合わせた最善の方策を一緒に考えてもらえるはずですよ。

トライ式高等学院の学費補助はいくらですか？

前述の通り、トライ式高等学院の授業料は保護者の経済的負担に配慮した設定となっています。それでも、「学費の工面が難しい」とお悩みの方は少なくないはずです。

そこで注目したいのが、トライ式高等学院の独自の学費補助制度です。同校では、経済的な理由で就学が困難な生徒を対象に、授業料の一部を支援しています。

具体的な補助額は、生徒の世帯収入に応じて決定されます。以下は、2023年度の目安です。

【年収350万円未満の世帯】
・授業料の50％を補助
・年間上限30万円

【年収590万円未満の世帯】
・授業料の30％を補助
・年間上限20万円

※申請には、所得を証明する書類の提出が必要です。

この学費補助制度を利用すれば、授業料の負担を大幅に軽減できます。年収350万円未満の世帯であれば、最大で年間15万円の支援が受けられる計算です。

さらに、トライ式高等学院では各種奨学金の利用も推奨しています。国や自治体が運営する公的奨学金に加え、民間団体の奨学金も積極的に紹介してくれるとのこと。

実際に、トライ式高等学院の在校生の約4割が奨学金を利用しているそうです。家庭の経済状況に関わらず、学びを継続できる環境が整えられているわけです。

ただし、奨学金の中には成績要件が設定されているものも存在します。安定して奨学金を受給するには、日頃の学習に真剣に取り組む姿勢が欠かせません。

この点、トライ式高等学院では個々の生徒に合わせた学習指導を徹底しています。定期的な面談を通じて、生徒の学習状況を丁寧に把握。つまずきがあれば、適宜フォローを入れて成績向上を支援してくれます。

奨学金の受給をサポートするノウハウが蓄積されているのも、トライ式高等学院の大きな強みと言えるでしょう。

もちろん、奨学金はあくまでも「貸与型」の支援です。卒業後は返還義務が発生するため、安易な利用は避けるべきです。

しかし、高校卒業が難しい状況にある生徒にとって、奨学金の活用は選択肢の一つとなり得ます。返還のリスクを理解した上で、前向きに検討してみる価値はあるのではないでしょうか。

学費補助や奨学金など、トライ式高等学院の経済的支援制度は実に多岐に渡ります。我が子の学びを諦めるのはまだ早い。一度、同校に相談してみることをおすすめします。

生徒一人ひとりに寄り添った支援策を提案してもらえるはずですよ。

トライ式中等部の費用に関するQ&A

最後に、トライ式中等部の費用に関するよくあるご質問にお答えします。

Q. 入学時の費用はどれくらいかかりますか？
A. 入学金は55,000円（税込）です。その他、年間諸費用として別途66,000円（税込）が必要となります。

Q. 兄弟姉妹で入学する場合、割引はありますか？
A. はい、ご兄弟姉妹で入学される場合は、2人目以降の入学金が半額になります。

Q. 月々の費用はどれくらいですか？
A. 月々の授業料は、通学日数によって異なります。週1日の通学で月額33,000円（税込）、週5日の通学で月額77,000円（税込）が目安です。

Q. 教材費や課外活動費は別途必要ですか？
A. いいえ、教材費や課外活動費はすべて授業料に含まれています。ただし、修学旅行などの宿泊行事は別途実費負担となります。

Q. 途中で通学日数を変更することはできますか？
A. はい、可能です。体調面や学習の進捗状況に応じて、通学日数は柔軟に変更できます。変更の際は、事前にご相談ください。

Q. 学費の分割払いはできますか？
A. はい、分割払いが可能です。入学手続き時に、一括払いと分割払いをお選びいただけます。分割払いの場合、手数料は不要です。

Q. 学費補助制度はありますか？
A. 現在のところ、トライ式中等部独自の学費補助制度は設けておりません。しかし、経済的にお困りの場合は、まずは担当スタッフにご相談ください。公的支援制度の利用などを一緒に考えさせていただきます。

トライ式中等部のフリースクール費用まとめ

トライ式中等部は、不登校の中学生に新しい学びの選択肢を提供するフリースクールです。

通学型、在宅型、オンライン型の3つの学習スタイルから選べるのが特長。子どもの状況に合わせた最適な学び方を選択できます。

気になる費用面では、入学金と年間諸費用、そして月々の授業料が必要となります。ただし、授業料は通学日数に応じたシンプルな設定。無理のない範囲で学費プランを組むことが可能です。

また、教材費や課外活動費は一切不要。その分、授業料に見合った質の高い教育を受けられるのが大きなメリットです。

もちろん、兄弟姉妹割引や分割払いの対応など、経済的な負担を和らげる配慮も欠かしません。何か困ったことがあれば、遠慮なく担当スタッフに相談してみましょう。

学費は教育への投資です。我が子の可能性を最大限に引き出すためにも、最も信頼できるフリースクールを選ぶことが肝要。その意味で、トライ式中等部の費用体系は納得のいく内容と言えるでしょう。

トライ式中等部なら、一人ひとりに寄り添った手厚いサポートが受けられます。学習面はもちろん、進路指導や心のケアまで、専門スタッフがきめ細やかに対応。子どもたちの学びと成長を、全力でバックアップしてくれるはずです。

「学校に通えない子どもの居場所が欲しい」「将来の夢や目標を見つけさせたい」。そんな思いを抱えるご家庭は、ぜひトライ式中等部を検討してみてください。

きっと、我が子の笑顔を育む新たな学び舎が見つかるはずですよ。