この記事では「反抗期」についてまとめています。
うざいとか言ってムカつく…
なんとかできないのかなぁ。
っという子供の悩みってありますよね。
そこでテレビで特集された「ウワサの保護者会の反抗期」についてお伝えします。
反抗期の対策「親が悪いわけでも子が悪いわでもない」
反抗期の子供って、急にイライラして乱暴な言葉を使ってくることがあります。「ババー!」とか「うざい」なんて言われると、親の方も爆発しそうになる…
子供にひどいことを言われると、なんでこんな風になっちゃたの?って思います。小さい頃は、あんなに可愛かったのに…
最近の10代の脳研究が進み、親や子供が原因ではないことがわかってきました。人間の脳は30歳頃まで、完成しない!といいます。衝撃的ですよね。
だからこそ、体の変化が大きい10代は脳を制御しきれない状態になっていました。このことから、育て方が悪いわけでも子供が悪いわけでもないということ!
反抗期の具体的な対策
子供の反抗期は小学5年生あたりから本格化します。なかには中学1年生になると、全く親と一緒に出かけないというケースも出てきます。そんな反抗期の対策を具体的にみていきましょう。
おはよう!の返事をしない
・・・・・(完全に無視)
あれー、聞こえてるのに無視ですか!?お母さんはさびしいですが、ムキにならずに毎日「おはよう」を言い続けてあげてくだい。本人もよくわからない程、気分が晴れていません。
部屋にこもる
部屋に閉じこもっていると、何をやっているか見えないから心配ですよね。無理やり入っていくのはやめて、お菓子でも持っていきながら話せるタイミングを作るといいと思います。
いつもイライラしている
10代の脳は未熟でありながら、やることが増えていくのでストレスがいっぱいでパニック状態になっています。趣味の時間がもてるように、協力できると落ち着く期間が長くなります。
嘘をつく
本当のことを話すと、面倒だから言いたくない…
ママ友から聞いた話と、子供が言っていた話が違うことってなります。それは話すと面倒なことになると思っているから…問い詰めるような話し方は、絶対に避けましょう。
反抗期におすすめの本
ウワサの保護者会でも出演していた精神科医の渡辺久子さんの本から、対処法をまとめてみました。子育てをしてると、人間を育てるのって本当に大変だと思うことがあります。
そんな時に、対処法が詳しく書かれている本があると気持ちがラクになります。一人で抱え込まずに読んでみるのはどうでしょうか。
反抗期のまとめ
この記事では「反抗期」についてまとめました。
反抗期のおさらい
- 反抗期は脳が未熟なために起きる
- 子供は体の変化や求められることが多くなりパニック状態
- 暴言は、親を傷つけたいからではない
反抗期はいつか必ず落ち着きます。どんなに家のものを壊している子でも、どんなに無視する子でも!
問題は未熟な脳だから、一人で抱え込まず少しのんびりと構えるといいかもしれません。