「のろまま通信」は、幼児教育から大学受験、そして多様な学びに寄り添う、通信教育に関する深い洞察を発信する情報サイトです。
「たくさんある通信教育、うちの子にはどれが合うんだろう…」 「塾に通わせているのに、思うように成績が伸びない…」 「このままで、本当にこの子の将来は大丈夫なのだろうか…?」
成績のこと、学校生活のこと、子どもの教育に関する悩みは、本当に尽きることがありませんよね。不安で夜中に目が覚めてしまったり、藁にもすがる思いで情報を検索する日々…。そのお気持ち、痛いほどよく分かります。

はじめまして。当サイトを運営している、通信教育オタク歴17年の「のろまま」と申します。
このサイトは、かつて私たち夫婦が抱えていたのと同じ悩みを持つ、あなたのようなお母さん・お父さんのために作りました。市販の教育本にはない、夫婦で実践してきたリアルな体験談で、あなたの不安にそっと寄り添い、お子様の未来を明るくするお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。
私たちのミッション・想い
このサイトが生まれた原点は、長女が小学5年生の時に取ってきた、一枚のテスト用紙でした。
算数のテストの「45点」という点数。その瞬間、頭が真っ白になりました。と同時に、「高学歴でもない私が、この子の勉強をちゃんとサポートできるのだろうか…」という大きな不安に襲われたのです。
その夜、夫と二人で頭を抱えました。「これは根本的にやり方を変えないとまずい」。冷静な夫の一言で、我が家の教育戦略は大きな転換点を迎えます。
夫が情報を集めて長期的な戦略を練り、私が日々の実践と子どものケアを担当する。そこから、我が家の『チーム戦』が始まりました。
正しい教材を選び、戦略的に活用すれば、「勉強そのものを教えてあげられない」私たちでも、「子どもの頑張りを最大限に応援する」ことができる。それは、私たちにとって大きな発見であり、希望の光でした。
この長女の経験が、私たちの原点です。 ですが、私たちの挑戦はそれだけではありませんでした。全く異なる種類の壁が、長男の成長過程で待ち受けていたのです。
運営者プロフィール
改めまして、こんにちは。「のろまま」です。 夫という名の戦略家と共に、17年間にわたり、全くタイプの違う2人の子どもと、それぞれの「学びの道」を伴走してきました。
長女:「偏差値45からのV字回復」の物語
上の子は、勉強のつまずきからスタートしました。私たちが二人三脚の「チーム戦」で学習環境を整え、試行錯誤の末に、本人の頑張りで偏差値45から70まで成績を伸ばし、東京大学を志望するまでに成長してくれました。この経験が、当サイトの「学力向上」に関する記事の土台となっています。
長男:「学校に行かない」選択をした物語
一方、下の子には、幼少期から多くの知育玩具や早期教育を試してきました。しかし、コロナ禍をきっかけに学校へ行けなくなり、私たちは「不登校」という壁に直面します。
勉強以前に、「みんなと同じ道」を進むことの難しさに親子で苦しみ、悩みました。最終的に、私たちは地元の公立中学ではなく、ゲーム好きな本人の個性を尊重し、通信制の学校を選ぶ決断をします。
その際には、在籍する中学校と粘り強く話し合い、通信制の学校での学びを「出席扱い」にしてもらうという、実践的な交渉も経験しました。
「本当にこの道で良かったのか」と今でも悩むことはあります。ですが、後悔はありません。一人ひとりの個性に合わせた道を探し、どんな形であれ全力でサポートすることしか、親にはできないと知っているからです。この経験が、当サイトの「不登校支援」に関する記事の核となっています。
私たちの想いと経験が詰まった代表記事
偏差値45から始まった長女の挑戦と、学校に行かない選択をした長男の道。この全く異なる二つの経験が、「のろまま通信」の土台となっています。
ここでは、それぞれの経験から生まれた、サイトの核となる代表記事をご紹介します。
▼「学力向上・中学受験」で悩んでいるあなたへ
長女の偏差値を45から70まで引き上げた経験で、私たちが最も効果的だと確信した勉強法や教材の選び方があります。もしあなたが、お子様の成績や塾との両立で悩んでいるなら、まずはこちらの記事をお読みください。
▼ お子様の不登校で悩んでいるなら
「みんなと同じ道」だけが正解ではありません。長男と二人三脚で、学校の外に「安心できる学びの場」を見つけ、出席扱いを認めてもらった経験のすべてを、この記事に詰め込みました。一人で抱え込んでいるあなたの心を、少しでも軽くできれば幸いです。
▼ 日々の「あるある」な失敗と、その乗り越え方
子育ては、日々の小さな失敗の連続です。教材が山積みになったり、親子関係がギスギスしたり…。そんな「あるある」な失敗談と、具体的な解決策を20個集めました。クスッと笑えて、心が少し楽になるはずです。
▼ 私たちの子育ての「軸」について
タイプの違う二人を育てる中で、私たち夫婦がたどり着いた子育ての軸。それは「子どもの力を信じて、才能を伸ばす」というシンプルなものでした。私たちの理念のすべてを、この記事で語っています。

高校生の模試で偏差値70突破!
経歴・実績
私たち夫婦の「チーム戦」で培った経験と知識が、最大の強みです。
のろまま流・戦略的使い分け
多数の教材をただ利用するだけでなく、子どもの状況と目的に応じて戦略的に使い分けてきました。
- Z会: 定期テスト対策の要。添削指導で弱点をピンポイントで克服するために活用。
- 進研ゼミ: 歴史漫画などの優れた「付録」を知識の補完として活用。学習の息抜きと、テストで役立つ「引き出し」を増やすためのサブ教材。
- スタディサプリ: 朝食中などの「スキマ時間」に動画で予習・復習を習慣化するためのツール。
不登校支援と通信制学校活用の実体験
長男が不登校を経験した際、「学校」という枠組みの外で、子どもが安心して学べる環境をゼロから再構築しました。
特に、在籍する中学校と連携し、通信制の学校での学びを「出席扱い」として認めてもらうための交渉は、制度を深く理解し、粘り強く話し合う必要がありました。このリアルな経験は、同じ悩みを抱えるご家庭にとって、具体的な道筋を示すことができると信じています。
知育玩具に関する幅広い知識
学力は、机の上だけで育つものではありません。私たちは、幼少期から「遊びを通じた学び」を大切にしてきました。ピタゴラス、ブロックス、カプラ、レゴ、多種多様なカードゲームやパズル…。
これらのアナログな知育玩具は、子どもの空間認識能力や論理的思考力、そして何より大切な「試行錯誤する力」を育んでくれます。知識の詰め込みだけではない、非認知能力を育む視点からも情報をお届けします。
これまでに利用・検討してきた主なサービス
公文・メガブルーバード(英会話スクール)・四谷大塚・明光義塾・東進オンライン・栄光ゼミナール・河合塾マナビス・駿台予備校・Z会・進研ゼミ・スマイルゼミ・スタディサプリ・リップルキッズパーク(英語のオンライン学習)・ワールドワイドキッズ(英語の通信教育)・スタディコーチ・N予備校・VantanFlipChannelなど
執筆実績
その経験を評価いただき、大手通信教育会社やオンライン学習塾から、特定のシーズン(夏休みなど)や目的(受験対策など)に合わせたテーマでの記事執筆を多数依頼された実績があります。
サイトの信頼性とポリシー
読者の皆様への約束
私たち自身が、自分の子どもや将来の孫に、本当に使わせたいと心から思える教材しか紹介しません。
ただし、どんな教材も万能ではありません。このサイトでは、それぞれの長所・短所を正直にお伝えし、どのようなお子様に、どのように使えば効果が最大化するのか、という「適材適所」の視点を最も大切に、情報をお届けしていきます。
保有資格(のろまま)
- 進路アドバイザー
- 食育アドバイザー
情報の客観性を保つために
当サイトでは、私たちの実体験に加え、情報の信頼性を担保するために、以下のような公的機関や書籍の情報を参考にすることを心がけています。
- 文部科学省
- 地方教育行政(文部科学省)
- 子ども・子育て本部
- 国立教育政策研究所
- 公益財団法人 日本英語検定協会
- 公益財団法人 日本漢字能力検定協会
- 一般社団法人 日本オンライン教育産業協会
- その他、関連する教育情報誌、塾・予備校が公開する情報