この記事では「英検準2級の面接対策」についてまとめました。
すごく難しくなるのかなぁ…
準2級の面接って、何に気をつければいいの?
っということが気になりますよね。
そこで英検準1級を目指している子供がいる私が、丁寧にお伝えしていきます。
英検準2級の面接対策 6つのポイント
6つのポイントはコレだ!
- 緊張すると沈黙ができるので、”so”または”In this way”をどこでいえばいいのかチェックしておく
- 「誰が」「どうしている」と文で述べるため、現在進行形「am/is/are …ing ~」を用いて答える
- 因果関係を用いた答え方「A because B.」または並列の答え方「A and B.」
- 答える内容は自分が本当に思っていない事でもOK!
- 論理的な整合性に厳密になりすぎないようにする
- 2文以上で答えること
英検準2級では、3級と同じく問題カードが配られますが単語数も増えてイラストも倍の2つになりました!早く読み取り理解することが問われることになります。
英検準2級の面接対策 評価のポイント
問題カードの音読
- 問題カードを音読するときは、意味のまとまりで分を区切ること
- 発音に気を付けること(単語やアクセント)
- 緊張して早口にならないこと
質疑応答
- 絶対に正しい文で答える必要はないが、正しい文法を使う
- 質問されてから返答するまでに、長く黙らないこと
- 質問を聞き返すことはOK!
面接態度
- 面接官をちゃんと見ること
- やや大きな声で、はっきり答える
- 上手く答えられない場合は、カラダを使いジェスチャーで伝える
英検準2級の面接対策 所要時間は?
英検準2級の面接時間は、約6分!
前回の英検3級では、約5分だったので少しだけ長くなりましたね。英検準2級では、面接官との1対1で個別面接となっています。
英検準2級の面接対策 入室・あいさつ
入室まで面接室の外にある椅子で待機。自分の順番がきたら、「ドアをトントン!」っとノックしてスタート。なかに入ったら、面接官に「Hello」と言ってあいさつをしましょう。
この時、元気よく笑顔にすることでポイントになりますから気を付けて下さい。
英検準2級の面接対策 座る・受験級の確認
椅子の近くまでいき「Please sit down./Please have a seat.」と座る指示が出るまで、立っています。その際「Thank you.」と言って椅子に座りましょう。
名前と級位の確認をし、「How are you?」などの簡単なあいさつが試験官からあります。
英検準2級の面接対策 問題カードの黙読
受験級の確認後、面接官から問題カードが渡されます。英文とイラストがあって、何種類か用意されていました。1枚だけを手渡されるので、20秒間(声を出さずに)暗読します。
英検準2級の面接対策 問題カードの音読
面接官から音読の指示が出るので、問題カードの英文を音読します。早口にならないように、単語やアクセントに注意してはっきりと読みましょう。
英検準2級の面接対策 質疑応答・退室
音読が終わると、質問タイム。面接官が5つの質問をするので答えていきます。最初の3問は、問題カードを手元で見ながら答えることができました。
終わりの2問については、問題カードに関連した質問をされるので自分の考えを答えたり、日常生活に関する質問に答えます。2文以上で答えるとポイントになります。
英検準2級の面接対策 まとめ
この記事では「英検準2級の面接対策」についてまとめました。
ポイント
おさらい
- 緊張すると沈黙ができるので、”so”または”In this way”をどこでいえばいいのかチェックしておく
- 「誰が」「どうしている」と文で述べるため、現在進行形「am/is/are …ing ~」を用いて答える
- 因果関係を用いた答え方「A because B.」または並列の答え方「A and B.」
- 答える内容は自分が本当に思っていない事でもOK!
- 論理的な整合性に厳密になりすぎないようにする
- 2文以上で答えること