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インターナショナルスクール 後悔しないために知っておくべきこと

2023年12月27日

インターナショナルスクール 後悔

インターナショナルスクールへの入学を考えている親御さん、子供の英語教育に最良の選択を求めているのは素晴らしいことです

しかし、多くの方が経験するように、インターナショナルスクール選びは簡単な道のりではありません。

実際、英語力の伸び悩み、予想外の文化的偏り、高額な学費、そして日本の教育システムとの乖離など、後悔の声も決して少なくありません。

でも、ご心配なく。この記事では、インターナショナルスクールの選択に際して知っておくべきメリットとデメリット、よくある質問への明確な回答、そして後悔しないための具体的なアドバイスを提供します。

子供にとって最適な教育環境を見つけるために、一緒に考えていきましょう。

この記事で分かること

  • インターナショナルスクールに通わせてもネイティブ並みの英語力は完ぺきにならない
  • 外資系企業や国際機関などで働く高収入のエリートもいるが、そうではない家庭もいる
  • インターナショナルスクールといっても半分程度が日本人である場合もある
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インターナショナルスクールに通って後悔した人の体験談

インターナショナルスクールへの入学を考える親御さんは、お子様に最高の教育を与えたいという深い愛情からの選択ですよね。

しかし、インターナショナルスクールに通わせてみると、期待とは異なる実態も明らかになりました。

確かに多くのメリットがある一方で、思いもよらないデメリットや注意点も存在していました。

インターナショナルスクールの英語教育は本当に効果的なのか?

高額な学費にもかかわらず、英語力が思うように伸び悩むこと、インターナショナルスクール特有の文化に馴染めないこと、これらは後悔した点のほんの一部です。

もっと多様な英語教育方法を検討し、子どもが成長するにつれて留学を含めた他の選択肢も考えればよかったと痛感することも。

インターナショナルスクールでの学びに対する実際のところをお伝えし、後悔のない選択をするためのアドバイスをご提供します。

インターナショナルスクールは一つの選択肢ですが、子供の将来のビジョンや希望に合った学校を選ぶことが何よりも重要です。

インターナショナルスクールの親の年収や職業はどれくらいなのか?

一般的に、インターナショナルスクールの学費はかなり高額で、年間100万円以上が必要となることも少なくありません。

このため、多くの方がインターナショナルスクールの家庭は高収入というイメージを持つかもしれませんが、実際にはさまざまな家庭が子供を通わせています。

親の職業も多岐にわたり、外資系企業や国際機関で働くエリートから、自営業、教師、翻訳家、作家、芸能人まで様々です。

実は、多くのインターナショナルスクールには、学費を支援するさまざまな制度があります。

奨学金、兄弟割引、社会貢献割引、経済的困難者割引、教育ローンなど、条件に合う家庭はこれらの支援を受けることができ、実質的な負担を軽減することが可能です。

インターナショナルスクールに通わせる親の年収や職業が必ずしも高収入とは限らないことが分かります。

子供に国際的な教育環境を提供したいという共通の願いを持つ家庭が、それぞれの方法で学費の課題を克服し、子供に最良の教育を提供しようと努めています。

インターナショナルスクールへの入学は、親の年収や職業だけでなく、子供の将来の夢や目標、性格や適性など、多角的な視点から検討することが重要です。

また、学校選びに際しては、支援制度の利用可能性や学校の教育方針を十分に調査し、家庭の状況に最適な選択をすることが大切です。

インターナショナルスクールの日本人だらけの現実とは?

インターナショナルスクールに通うことで、子供が多様な文化と英語環境の中で学ぶことは多くの親御さんの夢です。

しかし、実際のところ、多くのインターナショナルスクールでは日本人生徒が大半を占める現実があります。

日本人生徒が多いと、彼らは自然と同じ国籍の友達と集まりがちです。これは言語の壁や文化的な違いに対する戸惑いからくるもので、英語よりも快適な日本語でコミュニケーションを取ることが多くなります。

授業以外では、日本人同士で日本語を話す機会が増え、期待していたような国際的な交流が生まれにくくなるのです。

この現実は、インターナショナルスクールに対する多くの親御さんの期待とは異なり、グローバルな感性や多様な文化への理解を深める機会が限られることを意味します。

したがって、インターナショナルスクールを選ぶ際は、学校の国籍構成や文化的多様性についても考慮し、実際の環境を確認することが重要です。

インターナショナルスクールの見栄っ張りな雰囲気について

インターナショナルスクールは、多くの親御さんにとって、子供が国際的な環境で学ぶための理想的な場所として捉えられがちです。

しかし、その背後には、見栄を張る雰囲気や競争が激しい環境が広がっていることも少なくありません。

多くの家庭が高い学費を支払い、英語力や特別な教育を通じて、子供たちに優れた将来を築いてほしいと願っています。

その結果、自分たちの子供が「特別」であると思い込む親御さんが増え、競争心や見栄を張る文化が根付いてしまう場合があります。

インターナショナルスクールの選択は、単に教育の質や言語習得だけでなく、子供が自分のペースで楽しく学び、心身ともに健やかに成長できる環境かどうかも考慮する必要があります。

学校選びにあたっては、学校の文化や雰囲気、他の保護者との関係性など、幅広い側面から情報を集め、慎重に判断することが求められます。

子供の幸せと自信を最優先に考え、健全な環境で学べる学校を選ぶことで、インターナショナルスクールの多様な機会を最大限に活かし、見栄や競争に巻き込まれることなく、充実した学びを実現できるでしょう。

インターナショナルスクールを辞めた理由とその後の進路

インターナショナルスクールを辞めた生徒の進路は多岐にわたります。

一部の生徒は日本の公立や私立学校に転入し、新しい教育システムに順応しながらも、文化的なルーツに触れる機会を持つようになります。

他の生徒は留学を選択し、国際的な環境での学びを続けます。また、一部の生徒はホームスクーリングや海外のローカルスクールに移ることもあります。

このような選択をする際には、子供の希望や適性、将来の目標を十分に考慮し、家族全員で話し合って決定することが重要です。

また、転校先の教育制度、カリキュラム、文化的背景などを理解し、子供が新しい環境にスムーズに適応できるようにサポートする必要があります。

インターナショナルスクールの学費が高いのはなぜなのか?

インターナショナルスクールの学費が一般的な日本の学校に比べて高いのは、その質の高い教育内容、国際的なカリキュラム、そして充実した施設や設備に由来します。

ここでは、インターナショナルスクールの学費が高い主な理由を詳しく見ていきましょう。

  1. 外国人教師の給与: インターナショナルスクールでは、母国語として英語を話す質の高い外国人教師を雇用しています。これらの教師は、国際的な教育背景と経験を持ち、高い専門性と技能を提供します。そのため、彼らの給与は一般的な日本の教師よりも高額です。また、海外からの引っ越し費用や住宅手当など、追加の福利厚生を提供する必要があります。
  2. 国際的なカリキュラムと認定料: 多くのインターナショナルスクールは、国際バカロレア(IB)やケンブリッジなどの国際的に認められたカリキュラムを採用しています。これらのプログラムは、厳しい基準に基づいて運営され、定期的な監査や更新が必要です。カリキュラムの認定と維持には相応の費用がかかります。
  3. 施設と設備の維持費: インターナショナルスクールは、広大なキャンパス、最新の科学室、図書館、スポーツ施設など、学生に豊かな学習環境を提供するための設備投資を行っています。これらの施設は、子供たちの教育体験を豊かにするためのものですが、維持・更新には大きなコストが伴います。

インターナショナルスクールの学費は、これらの高品質な教育サービス、国際的なカリキュラム、そして最先端の施設を提供するための実質的な費用と考えることができます。

そのため、インターナショナルスクールを選ぶ際には、これらの費用が子供の教育への投資としてどのように価値を提供するかを慎重に検討する必要があります。

また、一部の学校では奨学金制度や割引プログラムを提供していることもあるため、学費の支援についても調べると良いでしょう。

インターナショナルスクールはどんな子が通うのか?

インターナショナルスクールに通う子供たちは、多様な背景を持ち、それぞれにユニークな特徴や性格がありますが、共通する傾向もいくつか見受けられます。

以下は、インターナショナルスクールに通う子供たちにしばしば見られる特性です。

  1. 英語に対する興味や意欲: 多くの子供たちは、英語を学ぶことに積極的で、英語を使ってコミュニケーションを取ることに興味を持っています。英語が母国語でない子供たちでも、インターナショナルスクールに通うことで日常的に英語を使う環境に身を置き、流暢な英語力を身につけることが多いです。
  2. 異文化への好奇心と適応力: インターナショナルスクールの生徒は、世界各国から集まるため、多様な文化や背景を持つ友人と交流する機会が豊富です。この環境は、異文化への好奇心を刺激し、異なる価値観を理解し受け入れる適応力を育みます。
  3. 自立心とリーダーシップ: 多くのインターナショナルスクールでは、自立心を養うためのカリキュラムや活動が用意されています。子供たちは自ら学習目標を設定し、自分の学びを主導することを奨励されます。これにより、リーダーシップや自己管理能力が育つことが期待されます。
  4. コミュニケーション能力: インターナショナルスクールでは、プレゼンテーションやディスカッション、グループワークなど、積極的なコミュニケーションが求められます。これにより、自分の考えや感情を明確に表現する能力、他者との協働スキルが向上します。
  5. 創造性と批判的思考: インターナショナルスクールでは、創造性や批判的思考を重視する教育が行われます。子供たちは、様々な視点から問題を見つめ、オリジナルのアイデアを生み出す訓練をします。

これらの特性は、インターナショナルスクール独特の教育方針や環境によって育まれるものですが、個々の子供の性格や家庭環境、学校の特色によっても影響を受けます。

インターナショナルスクールを選ぶ際には、子供の性格や興味、学習スタイルに合う学校かどうかを慎重に検討し、子供の個性や才能を伸ばすことができる環境を選ぶことが重要です。

また、学校の教育方針やカリキュラム、文化的多様性、コミュニティのサポート体制など、幅広い側面を考慮することが望まれます。

インターに必要な英語レベルはどれくらいなのか?

インターナショナルスクールへの入学に必要な英語レベルは、学校によって大きく異なります。一般的には、以下のような分類で英語レベルが求められる傾向にあります。

  1. 英語が堪能な生徒向けの学校やクラス: これらの学校では、英語が指導言語であり、生徒たちは授業の理解、課題の遂行、友人とのコミュニケーションなど、学校生活のほとんどを英語で過ごします。英語が母国語の生徒や、非母国語話者でも高度な英語能力を持つ生徒が対象です。TOEFLやIELTSなどの国際的な英語資格試験のスコアが入学基準として設定されている場合もあります。
  2. 英語学習者向けのプログラムやサポートが充実した学校: 英語が母国語ではない生徒や、英語に自信がない生徒のためのサポートプログラムを提供している学校もあります。これらの学校では、英語力を段階的に伸ばしながら、他の教科の学習を進めることができる環境が整っています。英語の集中コースや、追加の言語サポートが提供されることが一般的です。
  3. バイリンガル教育を提供する学校: 一部のインターナショナルスクールでは、バイリンガル教育を提供しており、生徒は英語ともう一つの言語(多くの場合はその国の公用語)で学習します。これらの学校では、英語ともう一つの言語の両方で学習する機会が提供され、英語のレベルが低い生徒でも入学できることがあります。

英語レベルの評価方法としては、英語検定試験のスコア提出、学校独自の入学テスト、面接、エッセイやレポートの提出などが一般的です。

これらは、生徒のリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの各スキルを総合的に評価するために用いられます。

インターナショナルスクールと他のタイプの学校との比較

インターナショナルスクールと他の教育機関を比較する際には、教育方針やカリキュラム、英語教育の質と国際性、学費や進路など多岐にわたる側面を考慮する必要があります。

教育方針やカリキュラム

  • インターナショナルスクール: 国際的なカリキュラム(例:IB、CIE)を採用し、グローバルな視点からの教育を行う。生徒に対して批判的思考や自己表現を奨励する。
  • 日本の公立・私立学校: 日本の教育カリキュラムに従い、知識や技能の習得に重点を置く。統一された試験や進学準備に焦点を当てることが多い。
  • 英語圏のローカルスクール: 英語が主要言語であり、地域に根ざしたカリキュラムを提供。英語の母国語話者としての教育を受ける。

英語教育と国際性

  • インターナショナルスクール: 英語での指導が主で、多様な文化的背景を持つ生徒が集まる。異文化間コミュニケーション能力の育成に力を入れる。
  • 日本の学校: 英語は一科目として教えられるが、日常的なコミュニケーションは主に日本語。国際性よりも国内基準に沿った教育が行われる。
  • 英語圏のローカルスクール: 日常的に英語を使用し、英語の文化に深く浸透。ただし、日本の文化や教育とは隔たりがある。

学費と支援制度

  • インターナショナルスクール: 高額な学費がかかるが、奨学金や兄弟割引などの支援制度が存在する場合がある。
  • 日本の公立学校: 比較的低額な学費。特定の支援制度は限られている。
  • 日本の私立学校: 学費は高めだが、奨学金や特待生制度があることも。
  • 英語圏のローカルスクール: 学費は高額で、留学生向けの奨学金などがある場合も。

進路や将来

  • インターナショナルスクール: 国際バカロレアなどの資格が世界中の大学進学に利点をもたらす。
  • 日本の学校: 国内の大学や職場に進む際に有利。しかし、海外進学の場合は、追加の準備が必要。
  • 英語圏のローカルスクール: 英語圏の大学や職場に進む際に利点があるが、日本に戻る際は適応に注意が必要。

インターナショナルスクールを含む各教育機関は、それぞれのメリット・デメリットがあり、子供のニーズや家族の状況に合わせて選択することが重要です。

子供の興味や学習スタイル、家族の価値観や経済状況、将来の目標などを総合的に考慮して、最適な教育環境を選ぶようにしましょう。

Q&A よくある質問

Q1: インターナショナルスクールに通わせるメリットは何ですか?

インターナショナルスクールのメリットは主に次の3つです。

  • 英語力や国際性の向上: 多言語環境で学ぶことで、流暢な英語力とグローバルな視野を身に付ける。
  • 自己表現能力の向上: 多様な文化的背景を持つ生徒たちとの交流を通じて、コミュニケーション能力や自信が育つ。
  • 有名大学への進学が有利: 国際バカロレアなどのグローバルな教育プログラムが、世界中の大学進学に有利。

Q2: インターナショナルスクールに通わせるデメリットは何ですか?

  • 学費の高さ: 比較的高額な学費がかかり、経済的な負担が大きい。
  • 日本の教育システムとの齟齬: 日本の教育システムやカリキュラムと異なり、将来国内進学や就職を考えた場合に不利になる可能性がある。
  • 社会的な圧力: 一部のインターナショナルスクールには競争が激しく、見栄を張る文化が根付いている場合があり、子供や親が精神的プレッシャーを感じることがある。

Q3: インターナショナルスクールに通わせるかどうかを決めるには、どうすればいいですか?

  • 子供のニーズと適性: 子供の英語レベルや学習スタイル、将来の夢や目標に合った環境かどうか。
  • 家族の価値観と経済状況: 教育に対する価値観と実際に負担可能な学費。
  • 教育の質と方針: 子供の成長と幸福に最も適した教育環境を選ぶ。

Q4: インターナショナルスクールに通わせると、日本の文化や教育に疎くなりませんか?

インターナショナルスクールに通うことで、日本固有の文化や教育との接触が少なくなる可能性はあります。

しかし、これを機に世界各国の文化に触れ、より広い視野を持つことができます。

大切なのは、異文化理解を深めつつ、自身のルーツやアイデンティティを保ち、多文化間でバランスを取ることです。

Q5: インターナショナルスクールに通わせると、日本の大学に入れなくなりませんか?

A: インターナショナルスクールの生徒は、国際的なカリキュラムに沿った教育を受けるため、日本の大学入試システムとは異なる準備が必要になる場合があります。しかし、逆に海外の大学への進学が容易になるケースも多いです。インターナショナルスクールから日本の大学へ進学する生徒もおり、事前の準備と情報収集が重要になります。

インターナショナルスクールに通わないで後悔しないためのコツ

インターナショナルスクールに通わせないと決めた場合、後悔しないためのコツは、子どもの英語能力や国際的な感覚を別の方法で培うことです。以下は、インターナショナルスクールに通わなくても子どもの国際的な能力を育てるためのコツです。

家にいながらネイティブスピーカーと英語を学び、英語の本、映画、音楽、ニュース等を積極的に利用しましょう。

他には異文化交流プログラムや国際交流イベントに参加し、多様な文化を体験させます。国際的なコミュニティーに参加して、外国の友人を作り、異文化理解を深めます。

自己表現の機会を増やし、夢や目標を明確にすることでインターナショナルスクールに通わないという選択をした場合でも、子供が英語力を身に付け、国際的な視野を広げ、将来どんな環境にも対応できるような柔軟性と自信を育てることができます。

重要なのは、子供の興味、強み、学習スタイルに合わせた教育の機会を提供し続けることです。

まとめ

  • インターナショナルスクールに通わせて後悔した声は貴重
  • インターナショナルスクールの英語教育や国際性についての現実と期待のギャップもある
  • 学費が高いが支援制度もある
  • 親の年収や職業の実態は様々
  • 見栄っ張りな雰囲気や人間関係は多少ある
  • 辞めた理由やその後の進路については興味深い

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