高校入学式を控えた新入生の皆さん、入学式の持ち物や準備すべきことで悩んでいませんか?
高校入学式は人生の大切な節目であり、万全の準備で臨みたいものです。
しかし、入学式の持ち物や服装、髪型やメイクなど、わからないことも多いでしょう。
特に通信制高校の場合、入学式に行かない選択肢もあるため、より不安を感じる人もいるかもしれません。
この記事では、高校入学式の持ち物リストや身だしなみのポイントを詳しく解説します。
また、通信制高校の入学式事情や、入学式での友達の作り方なども紹介。
クラス発表など、入学式の流れについても触れていますので、ぜひ参考にしてください。
新しい環境での第一歩を踏み出す高校入学式。
この記事を読んで、自信を持って入学式に臨みましょう!
高校入学式の持ち物リスト - 準備すべきアイテムを網羅!
高校入学式に必要な持ち物をしっかりと準備しておくことが大切です。
当日慌てることなく、晴れの日を迎えられるよう、入学式の持ち物リストを作成し、事前にチェックしておきましょう。
筆記用具 - ボールペン、鉛筆、消しゴムなど
入学式では、各種書類への記入が必要となります。
そのため、ボールペンや鉛筆、消しゴムなどの筆記用具は必須アイテムです。
特に、黒のボールペンは2〜3本用意しておくと安心です。
万が一、インクが切れたり、紛失したりしても対応できます。鉛筆は、HBやBの硬さのものを選ぶとよいでしょう。
入学関連書類 - 入学許可証、誓約書など
入学式当日は、以下のような入学関連書類が必要となります。
- 入学許可証
- 誓約書
- 学生証用写真
- 各種申請書類
これらの書類は、事前に学校から送付されるか、入学式当日に配布されます。
入学許可証は入場の際に必要となるため、忘れずに持参しましょう。
また、誓約書や申請書類には、保護者の署名や捺印が必要な場合があります。
事前に確認し、漏れのないように準備しておくことが大切です。
上履き - 学校指定のものを用意
多くの高校では、校内での上履き使用が義務付けられています。
入学式当日も、上履きが必要となる場合があります。
学校指定の上履きを購入し、必ず持参するようにしましょう。
上履きは、学校生活で毎日使用するものなので、サイズが合っているか、履き心地が良いかを確認しておくことが大切です。
通学かばん - リュックサックやトートバッグ
入学式に必要な持ち物を収納するための通学かばんも重要なアイテムです。
リュックサックやトートバッグなど、学校指定のものがある場合は、それに従いましょう。
指定がない場合は、以下の点に注意して選ぶとよいでしょう。
- A4サイズの書類が入る大きさであること
- 肩への負担が少ないこと
- 丈夫で長く使えること
入学式だけでなく、その後の学校生活でも使用するものなので、慎重に選ぶことが大切です。
名札 - 学校から指定されたものを着用
入学式では、学校から指定された名札を着用する必要があります。
名札は、氏名や所属クラスが記載されており、身分証明の役割を果たします。
当日、受付で名札を受け取り、必ず着用しましょう。
名札は、式終了後も必要になる場合があるため、大切に扱うことが重要です。
記念写真用の小物 - ハンカチやティッシュなど
入学式では、記念写真の撮影があります。
その際、ハンカチやティッシュなどの小物があると便利です。
ハンカチは、手汗を拭いたり、涙を拭ったりするのに役立ちます。
また、ティッシュは、鼻をかんだり、メイク直しをしたりする際に使用できます。
これらの小物は、バッグに入れておくと安心です。
高校入学式の服装と身だしなみ - 清楚で好印象を与えよう
高校入学式は、新しい環境での第一歩を踏み出す大切な日です。
服装や身だしなみに気を配り、清楚で好印象を与えるよう心がけましょう。
ここでは、男子・女子それぞれの服装や、髪型、メイク、靴などのポイントについて詳しく解説します。
男子の服装 - スーツまたは学校指定の制服
男子の入学式服装は、スーツまたは学校指定の制服が一般的です。
スーツを着用する場合は、以下の点に注意しましょう。
- 黒やネイビーなどの無地のスーツを選ぶ
- ワイシャツは白や淡いブルーなどの無地のものを選ぶ
- ネクタイは、シンプルなストライプやドット柄を選ぶ
- 革靴は黒で、しっかりと磨いておく
学校指定の制服がある場合は、正しい着用方法を確認し、きちんと着こなすことが大切です。
女子の服装 - スーツ、ワンピース、学校指定の制服
女子の入学式服装は、スーツ、ワンピース、学校指定の制服などが一般的です。
スーツやワンピースを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
- 黒やネイビーなどの無地のものを選ぶ
- 膝丈か、膝下5cmまでの長さが適切
- 襟元は詰まったデザインを選ぶ
- アクセサリーは最小限にとどめる
学校指定の制服を着用する場合は、男子と同様に正しい着用方法を確認することが大切です。
髪型 - 清潔感のあるシンプルなスタイルに
入学式では、清潔感のあるシンプルな髪型が好ましいとされています。
男子は、短髪でサイドを整えたスタイルが無難です。
女子は、ポニーテールやシニヨンなど、すっきりとまとめた髪型がおすすめです。
前髪は、目にかからない長さに調整しましょう。
また、髪色は黒や茶色など、自然な色に近いものを選ぶことが大切です。
メイク - ナチュラルで控えめに
女子の入学式メイクは、ナチュラルで控えめが鉄則です。
ファンデーションは、肌の色に近いものを選び、薄く均一に塗るようにしましょう。
アイメイクは、ブラウンやベージュなどの自然な色味を使い、まぶたに沿って細めにラインを引くのがおすすめです。
リップは、ピンクやベージュなどの淡い色を選び、つやを抑えたものを使用しましょう。
靴 - 黒や紺の革靴で、清潔に磨いておく
入学式の靴は、黒や紺の革靴が無難です。
男子は、ストレートチップやUチップなどのビジネスシューズを選ぶとよいでしょう。
女子は、ローヒールのパンプスやバレエシューズがおすすめです。
靴は、入学式前に磨いて、清潔に保つことが大切です。
また、靴下は黒や紺などの無地のものを選び、足元まで清潔感を演出しましょう。
母親の服装 - スーツやワンピースなど、フォーマルな装い
入学式には、保護者も出席します。
特に母親は、スーツやワンピースなどのフォーマルな装いが求められます。
スーツを選ぶ際は、黒やネイビーなどの無地のものがおすすめです。
ワンピースは、膝丈か膝下の長さで、襟元が詰まったデザインを選ぶとよいでしょう。
アクセサリーは最小限にとどめ、上品さを演出することが大切です。
Q&Aよくある質問
Q. 高校の入学式で何をするのでしょうか?
A. 高校の入学式では、以下のような内容が行われます。
- 校長先生や来賓のあいさつ
- 新入生代表のあいさつ
- 在校生代表のあいさつ
- 校歌斉唱
- 入学許可証の交付
- 担任発表・クラス発表
入学式は、新しい環境での第一歩を踏み出す大切な儀式です。
式の内容を理解し、真剣な気持ちで臨むことが大切です。
Q. 入学式はどれくらいの時間がかかりますか?
A. 高校の入学式は、学校によって異なりますが、1時間から2時間程度が一般的です。
式の後には、クラス発表や担任との顔合わせ、記念写真の撮影などが行われる場合もあります。
当日は、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
また、式の間は長時間座っていることになるため、体調管理にも気を付けましょう。
Q. 通信制高校の入学式に行かない場合の注意点は?
A. 通信制高校の場合、入学式への出席は必須ではありません。
しかし、入学式に出席しない場合は、以下の点に注意が必要です。
- 入学関連書類の提出方法を確認する
- 学校からの連絡事項を見落とさないようにする
- 教材の受け取り方法を確認する
- 学校生活に関する質問や不明点は、担当者に確認する
高校入学式持ち物のまとめ
高校入学式は、新たな学校生活のスタートを切る大切な儀式です。
準備を万端に整え、晴れの日を迎えられるよう、しっかりと対策を立てることが重要です。
この記事を参考に、入学式に向けての準備を進めていきましょう。
まとめ
- 高校入学式の持ち物リストを作成し、事前に準備することが大切
- 筆記用具は黒のボールペンを2〜3本、鉛筆、消しゴムを用意する
- 入学許可証、誓約書、学生証用写真など入学関連書類を忘れずに持参する
- 学校指定の上履きを購入し、サイズと履き心地を確認しておく
- 通学かばんはA4サイズの書類が入る大きさで、丈夫で長く使えるものを選ぶ
- 学校から指定された名札を受け取り、入学式当日は必ず着用する
- 記念写真撮影用にハンカチやティッシュなどの小物を持参すると便利だ
- 男子の服装はスーツまたは学校指定の制服、女子はスーツ、ワンピース、制服が一般的だ
- 髪型は清潔感のあるシンプルなスタイルに整え、メイクは控えめにする
- 靴は黒や紺の革靴を選び、入学式前に磨いて清潔に保つ
- 母親の服装はスーツやワンピースなどのフォーマルな装いが求められる
- 通信制高校の場合、入学式に出席しない場合は学校からの連絡事項に注意する