この記事では「全国統一中学生テストのレベル・難易度」についてまとめています。
うちの子、東進ハイスクール主催の全国統一中学生テストを受けるんだけど難易度は?
対策って、どうすれば良いの?
という悩みに答えます。
中学生になって全国レベルの学力を知りたいとなると、やっぱり規模の大きい全国統一中学生テストですよね。
でも身近に詳しく聞けるママ友もいないから、どのくらい難しくて何の対策が必要なのか知りたいですよね。
だって、せっかく受けるのに最下位レベルじゃ子供が可哀そう!!!
そこで、全国統一中学生テストについて詳しく調査しました。
この記事を読んで頂ければ、難易度の把握ができるので何で対策をすればいいのか分かります。
模試対策は難易度を知って、足りない部分を何を使っていつまでに対策すればいいのかという戦略が大切です。
大切な受験期の時間や費用を無駄にしないよう、自分に合った対策方法を見つけて下さい。
全国統一中学生テストのレベル・難易度は3段階の構成
全国統一中学生テストのレベル・難易度は、内容が基礎・標準・難関の3段階に分かれています。
1教科60分の試験時間のうち、例として基礎10分・標準25分・難関25分が内訳です。
それぞれ、詳しくみていきましょう。
基礎レベル:教科書が理解できればOK
全国統一中学生テストでは、教科書の例題から章末問題レベルである基礎が2割程度出題されます。
中学校の定期テストや県立高校入試の基礎問題に近い難易度で、基礎でつまずきやすい問題が出てきます。
標準レベル:県立入試レベルの難易度
基礎が終ると次に標準レベルの出題となります。全体の4割程度になりますので、基礎と合わせて最低6割は獲得したいところです。
全国統一中学生テストの全学年統一部門は学年別の模試でないので、中学1年生・2年生・3年生が同じ問題を解きます。
習った範囲であれば解けるような内容となっています。
難関レベル:大学受験を見据えた問題で難易度が高い
全国統一中学生テストは8割とれれば優秀と言われますが、なぜなら難関レベルの問題がエグイ…
灘や開成の子がたくさん受けるから、東大・京大の前哨戦みたいな感じなんです!
思考力が問われる難関レベルの問題は、中高一貫校に通う中学生でも一筋縄ではいきません。
しかしながら、大学受験になると結局全国での戦いとなりますから早い時期に自分のレベルを認識しておく良いきっかけになります。
全国統一中学生テストは決勝大会の優遇レベルがすごい!
全国統一中学生テストにおいて、成績上位者が自らの能力を競い合う決勝大会に参加します。
受験会場である東京までの往復交通費・遠方からの前日宿泊費は、東進が負担。もちろん付き添いである保護者分も負担してもらえます。
この大会は、優れた成績を持つ上位者が招待され、発信力テストなど様々な課題に挑戦する場です。
日本全国の優秀なエリートたちが競い合い、自らの限界を超えた経験を積む場として高く評価されています。
さらに、素晴らしい成績を収めた者には、称賛とともに積極的に公表され、表彰式にて副賞が授与されます。
全国統一中学生テストの自宅でできる対策
問題レベルは3つあることが分かりました。まずは、基礎と標準レベルの6割の対策を万全にしましょう。
おすすめは、東進オンライン学校中等部。なぜなら、現役東大合格者NO.1の東進ハイスクールの講師が授業を行っているため分かりやすいんです。
学校の授業を面白おかしく展開できる先生は非常に少ないですが、東進ハイスクールの講師は印象に残る授業をしてくれるので覚えやすい!
数学の基礎になる計算力を付けるためのトレーニングもあり、時間配分が大切な模試に役立ちます。
なお、お試し期間の10日間以内に「我が家には合っていないな…」と感じた方には、全額返金制度もありますので安心ですね。
まだ試したことがない方は、申し込み後すぐに受講開始できるお試し入会がおすすめです。
下のボタンから公式サイトに移動して、早速東進ハイスクールの授業を受けてみましょう。
\10日間のお試し入会/
次の模試対策で絶対に伸びる ♪
\家族会議の準備ができる/
入会案内をもらう ♪
みんなの全国統一中学生テストに関する疑問
中学受験が過熱する近年、全国統一中学生テストは大学受験を見据えた戦いが行われています。
しかしながら、周りに詳しく知っている人がいない方もいらっしゃるので、よくある疑問点をまとめていました。
問題のレベル別に時間を区切ってテストをする理由
テストには、様々な難易度の問題が混ざっているため、「この問題が解けなかった理由は学力不足なのか、時間が足りなかったのか」ということがわからず困ってしまいます。
しかし、基礎、標準、難関のレベルごとに試験時間を制限することで、各レベルでの学力水準を正確に測定することができます。
この制限時間がある試験形式は、学力の詳細な検査に非常に効果的です。
良い点数がとれる気がしない
受験前にそう悩むかもしれませんが、模試を受けることには確かな意義があります。
点数を追い求める前に、自分がどの程度力を備えているか、あるいは不足しているかを把握し、提供される問題形式についての洞察を深めることが不可欠です。
学力を飛躍的に向上させるための絶好の先触れとして、ぜひ全国統一中学生テストの受検に挑戦してみてください。
全国統一中学生テストの過去問に関する疑問
全国統一中学生テストの過去問はどこで見られますか?
全国統一中学生テストの公式サイトから、過去5年分の過去問をダウンロードできます。また、東進衛星予備校や進学塾アクシアのブログからも、解答や解説を見ることができます。
全国統一中学生テストの過去問はどのように活用すればいいですか?
全国統一中学生テストの過去問は、基礎・標準・難関の3レベルに分かれています。自分の目標や志望校に合わせて、適切なレベルの問題に挑戦しましょう。また、時間を区切って実際に解いてみることで、時間配分や集中力も鍛えられます。解いた後は、正答例や解説資料を参考にして、自分の得点や正解率を確認しましょう。間違えた問題やわからなかった問題は、復習して理解を深めましょう。
全国統一中学生テストの過去問と他の模試の過去問との違いは何ですか?
全国統一中学生テストの過去問は、東進が独自に作成したもので、他の模試とは出題傾向や難易度が異なります。特に難関レベルでは、大学入試も意識した「思考力を問う」問題が出題されます。また、全国統一中学生テストでは、問題レベル別に時間を区切って段階的に学力を測定するという特徴があります。これにより、自分がどこまでできるのか、どこが課題なのかを精密に判定できます。
全国統一中学生テストの過去問だけで勉強しても大丈夫ですか?
全国統一中学生テストの過去問は、自分の学力や全国レベルを知るために有効なツールですが、それだけで勉強するのはおすすめしません1。模試はあくまで「測る」ためのものであり、「伸ばす」ためには、教科書や参考書などを使って基礎知識や応用力を身につける必要があります。また、東進では、「君だけの診断レポート」や「解説授業」などを用意して、模試の結果をもとにした学習指導を行っています。模試を受けた後は、自分の弱点や課題を見直し、効果的な復習や学習計画を立てましょう。
全国統一中学生テストは最高レベルの難易度だった!
この記事では「全国統一中学生テストのレベル・難易度」について、お伝えいたしました。ここで内容を振り返っておきましょう。
まとめ
- 標準レベル問題までが解けて6割獲得
- 8割とるなら難関レベルの問題を解いておこう
- 成績優秀者は東京での決勝大会に保護者同伴で招待される
東進オンライン学校の口コミを知りたい方には、こちらの記事にてまとめていますのでご覧ください。
-
東進オンライン学校の口コミ最悪なの?スタディサプリと比較!小学生・中学生・英語の評判
続きを見る
参考