この記事では「夏休みの自由研究でやる氷の実験」についてまとめています。
簡単で早く終わる実験や観察がいいな!
氷の実験はどうやってやるの?
という夏休みボス級の宿題(自由研究)って大変ですよね。
そこで簡単にできる「氷の実験」をお伝えします。
夏休み自由研究!氷はなぜ浮くのか
水のときは「液体」氷になると「固体」になりますが軽くなるって、知っていたでしょうか。
また氷は、どんな時でも水に浮くのか気になります…そこで氷の大きさを変えたり、水以外の液体を使って比較していこうと思います。
氷の実験で用意するもの
チェックリスト
- 氷
- ボウル
- 水
- 塩水
- ジュース
- ガラスのコップ
- 計量カップ
- マスキングテープまたはガムテープ
- ラップ
- はかり
- カメラ(スマホでも十分)
- 筆記用具
- メモ
氷の実験用具は、だいたい家にあるもので大丈夫でした。わざわざ買い物へ行く手間がないので、かなり手軽にできます。
氷の大きさを変えて浮かべてみよう
氷を水に入れると、どんな時でもプカプカ浮くのか実験します。大小様々な氷を作って試すことで、深掘りすることができます。
たとえばプリンカップを使って特大の氷を作ったり、氷をハンマーで砕いて細かくしても楽しいですね。
浮かべる液体を変えてみよう
水に氷が浮くことがわかったところで、次に油や塩水にも浮くのか観察していきます。
口に入れるもの以外に、氷を浮かべることってありませんが個人的にはワクワクしながらできました。
水と氷の大きさを比較してみよう
浮かべる実験・観察をしたところで、最後に水から氷を作ってみることにしました。
必ず液体の状態で写真を撮るか、絵で書きとめておきます。写真撮影は忘れやすいので気を付けてくださいね。
無事に固体になったときにも、写真などで記録を残しておきましょう。
液体が固体になると大きさ(体積)は変化するのでしょうか。凍らせる液体は、みじかにあるジュースや塩水など好きなものでいいと思います。
手順は、コップに液体を100cc入れて重さをはかり水面の位置にマスキングテープを貼っておきます。
冷凍庫で凍らせた後に、水面がどうなったのか重さは変化したのかということをチェックします。
実験のまとめ方
実験結果が出たらまとめましょう。見た目がキレイでわかりやすように、表やグラフにすると評価が上がります。
実験の前後でとった写真や絵で描くのもいいでしょう。低学年なら絵でもかまわないと思いますが、高学年なら写真の方が学年に合っているのではないかと思います。
ポイント
- 実験の前に、予想を立ててみる
- 写真を使ってまとめる(かなり簡単に仕上げることができます)
- 図や絵を使ってまとめる(写真に撮り忘れたものは絵にしましょう)
- 実験中に書いたメモなどは、そのまま貼ってもかまいません
- なぜ実験結果のようになったのか考える
- 予想との違いがあるなら、なぜ違ったのか考える
夏休み自由研究おすすめの本
小学生高学年の夏休みは、自由研究が絶対になるので家庭に1冊参考になる本があると便利です。
図書館に行っても、自由研究の本は貸し出し中の場合が多いので買った方が宿題が進むかもしれません!
夏休み自由研究!氷の実験まとめ
この記事では「夏休みの自由研究でやる氷の実験」についてまとめました。
まとめ
- 氷の実験は冷凍時間が必要なので、寝ている間に凍らせよう
- 氷になると体積が増えるのは、分子の結びつきが変化したから
- 塩水の氷は、水の氷より重くなった
冷凍庫をのスペースを確保しないと、容器が倒れて実験ができなくるので注意してください。
できれば凍らせる容器をトレーなどに入れておくといいと思います。
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