うちの子、総合型選抜で大学に行かせたいんだけど面接で聞かれることは何?
誰か詳しい人に教えてほしい…
という疑問について答えます。
大学入試の新しいタイプの総合型選抜ですが、なかなか身近に受験している人が少なく面接で何が聞かれるのか相談できませんよね。
面接に何が聞かれるのか抑えておかないと、2次試験の面接で失敗してしまうことも!!!
そこで、総合型選抜の入試で聞かれることをまとめてみました。
大学受験生にとって、面接は受験生をより深く理解するための最も重要な要素の一つです。
総合型選抜の面接は、コミュニケーション能力、問題解決能力、チームワーク、論理的思考力など、さまざまな分野で学生の能力を評価するために行われます。
面接で聞かれる質問は、応募者の学校での学習内容、教室外での経験、一般的な知識や態度などに基づいています。
この記事では、面接で予想される質問の種類と、面接の準備のための戦略について説明します。
事前に予備知識を付けておくことで、合格する確率がアップしますので参考になれば幸いです。
総合型選抜について詳しく知りたいという方には、総合型選抜とは?サルでも簡単に分かる解説はこちらにて解説していますので、良かったら参考にして下さい。
総合型選抜の面接で聞かれること
大学入試の面接で聞かれる内容は、大学・学部によって異なりますが、一般的に総合型選抜の面接では、受験生の知識・人間性・能力などが面接聞かれます。
知識や体験に関する質問の他に、問題解決能力、コミュニケーション能力、論理的思考力などを評価するための質問をされることもあります。
そのような質問の例としては、次のようなものがあります。「難しい課題にどう取り組むか説明してください」、 「同年代との意見の相違にどう対処しますか」、「特定のプロジェクトを改善する方法について、あなたの考えを概説してください」などがあります。
総合型選抜の面接でのアドミッションポリシーの答え方
大学入試の総合型選抜は、教員に印象を与え、自分の可能性を示す絶好の機会です。
大学が求める基準・アドミッションポリシーに重点を置き、その分野で成功するために必要な資質と意欲があることを自信をもって示しましょう。
総合型選抜の面接で併願を問われた場合の答え方
「他の大学への進学は考えていません」、「貴校にとどめたいと考えています」と明言します。
または、「併願校は私の第2の選択肢なので、貴校に合格したら入学します」と肯定的に宣言することも可能です。
総合型選抜のための面接戦略
総合型選抜の面接に備える最善の方法は、大学、学部、志願理由などのエントリーシートに書いた内容について十分に調べることです。
そうすることで、志望動機などに関する質問に答えることができます。また、面接で取り上げられるトピックをよく理解し、思慮深く明確な回答ができるよう準備しておくことも重要です。
複雑な問題の解決や対立への対処など、さまざまなシナリオを想定したロールプレイの練習も、面接の準備として重要な方法です。
総合型選抜の面接練習は個人だと対策が大変そう…
そうすることで、コミュニケーションスキルを練習し、自信をつけることができます。
また、それに関連した質問に答えられるように、時事問題や世界の動きを意識することも極めて重要です。
自分の経験やプロジェクトについて整理して包括的に話すことは、試験官があなたの性格や能力をよりよく理解するために重要です。
総合型選抜専門塾のおすすめは、こちらの記事にて紹介していますので時間がある方は参考にして下さい。
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総合型選抜の面接にふさわしい服装
制服が一般的で、ゆるめではなく丁度いいフィット感のサイズが理想です。
ヘアスタイルは、大きくゆるいカールではなく、すっきりとしたスタイルがおすすめです。
女子ではお団子やポニーテールにすると、試験中も髪が崩れませんが、髪を下ろしたい場合は、髪が顔にかからないようにスタイリング剤を購入することを検討してください。
総合型選抜の面接で聞かれることはエントリーシートの内容を掘り下げた質問が多い!
この記事では「総合型選抜の面接で聞かれること」についてまとめました。ここで内容を振り返っておきましょう。
まとめ
- 志望大学に関する質問が聞かれる
- エントリーシートに書いた内容を掘り下げた質問がされる
- さまざまなシナリオを想定した面接の練習が必要
総合型選抜面接は、大学入試の中で最も重要な要素の一つです。
面接を最大限に活用するために、受験者は大学や学部、研究テーマについて十分に調べ、ロールプレイング・シナリオでコミュニケーションの練習をし、世界の時事問題に通じておく必要があります。
そうすることで、面接で良い結果を出すだけでなく、志望校に合格することもできますよ!