この記事では「10円玉をピカピカにする夏休みの自由研究」についてまとめています。
家にある10円玉がキレイにできたような!
何を使えばいいんだっけ!?
という夏休みボス級の宿題って大変ですよね。
そこで簡単にできる「10円玉をピカピカにする夏休みの自由研究」をお伝えします。
夏休み自由研究!10円玉はどうして色の違いがあるの?
最初の10円玉は、どれもピカピカしていました。
そこで夏休みの自由研究では、みじかにある材料を使い簡単に宿題を終わらせてしましましょう。
10円玉の実験で用意するもの
夏休みの自由研究は、家の中にあるもので済ませたいですよね。予算をかけたくないので、せいぜい100円ショップで買えるものだったら良しとします!
チェックリスト
- 汚れた10円玉7枚(好きなだけ)
- 台所洗剤
- クレンザー
- 塩水
- 衣類用の漂白剤
- 炭酸ジュース
- お酢
- 固形の石けん
- 紙コップまたはビニールカップ
- タコ糸または毛糸
- ガムテープ
- 油性ペン
- ビニールテープまたはマスキングテープ
- スポンジ
- ゴム手袋またはビニール手袋
- ふせん
- カメラ(スマホで十分)
用意するものにある太文字のものは、10円玉をキレイにしてくれそうなものを選びました。
10円玉実験を始める前に
そして10円玉の実験をはじめる前に覚えてほしいのが、いろんな液体や固形を使って実験をした直後にも写真を撮ることです。
また漂白剤やクレンザーは直接触ると肌が荒れてしまうので、ゴム手袋やビニール手袋を準備してください。
実験に使うコップには、事前に液体の種類を書いておくとスムーズに進行できます。
10円玉実験!つけおき(液体編)
ここで使う液体は、台所洗剤・塩水・漂白剤・炭酸ジュースのこと。
ポイント
- 10円玉の裏側にタコ糸や毛糸を、ガムテープでしっかり貼りつけます。(糸の長さは、液体を入れるコップの高さの1,5倍くらいにしましょう)
- 10円玉がコップの中で安定するように、底すれすれに着くようにして糸を外側にガムテープで固定します。
- 液体を10円玉が半分つかるように、ゆっくり入れます。(つけおきしはじめた時間を、ふせんに書いてコップに貼ります)
- 液体につける時間は、30分程度がおすすめ!(途中経過は好きな時間で観察し、記録します)
- つけおきした10円玉を、空気中に放置するとどうなるか観察する
10円玉実験!みがく(個体編)
ここで使う個体は、クレンザー・固形石けんのこと。
ポイント
- 個体の場合、変化を観察するために10円玉の半分をビニールテープやマスキングテープで保護します。
- クレンザーや固形石けんは、10円玉に直接こすりつけてスポンジで半分だけ磨きます。
- どんな種類のスポンジを使ったのか、記録しましょう。
- 磨いた10円玉を、空気中に放置するとどうなるか観察する
10円玉実験!まとめ方
実験結果が出たらまとめましょう。見た目がキレイでわかりやすように、表やグラフにすると評価が上がります。
実験の前後でとった写真や絵で描くのもいいでしょう。低学年なら絵でもかまわないと思いますが、高学年なら写真の方が学年に合っているのではないかと思います。
まとめ方のポイント
- 写真を使ってまとめる(かなり簡単に仕上げることができます)
- 図や絵を使ってまとめる(写真に撮り忘れたものは絵にしましょう)
- 実験中に書いたメモなどは、そのまま貼ってもかまいません
- 10円玉がピカピカになった共通点を考えてみましょう!
夏休み自由研究おすすめの本
小学生高学年の夏休みは、自由研究が絶対になるので家庭に1冊参考になる本があると便利です。
図書館に行っても、自由研究の本は貸し出し中の場合が多いので買った方が宿題が進むかもしれません!
夏休み自由研究!10円玉のまとめ
この記事では「10円玉をピカピカにする夏休みの自由研究」についてまとめました。
まとめ
- 10円玉の実験は、ほとんど家にあるものでできる
- 10円玉の茶色は、サビだった
- キレイになった10円玉は、空気に触れると変化して元に戻った
ある程度家にあるもので済むので、急ぎで実験の済ませたい場合にピッタリです。
夏休みはそうじゃなくても忙しくて、気づいたら終盤なんてことになってるものですから…。
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