この記事では、東京のトップ校として有名な筑波大学附属高校の現役進学実績をまとめています。
東京大学には何人合格してるの?
ということが気になる人に向けた記事になっています。
高校の進学実績で1番気になるのは現役合格者数ですよね。
筑波大附属高校で行われている授業が、大学入試にどれだけ強いのかがわかるポイントでもあります。
有名な国立高校に興味を持ったので調べてみました!
筑波大学附属高等学校ってどんな学校?
通称「つくふ」と呼ばれる筑波大学附属高等学校は、東京都の文京区にある共学の国立高校です。(中高一貫校)
筑波大学の付属ですが、内部進学の制度はありません。自由な校風(私服)でありながら、自主的に勉強に取り組む生徒が多いのが特徴です。
メモ
- 偏差値:78
- 場所:東京都文京区大塚1-9-1
筑波大附属高校の現役進学実績
2018年度大学現役合格者数:国立大学
東京大学23名
京都大学2名
一橋大学4名
東京工業大学4名
北海道大学3名
筑波大学9名
北海道大学医学部1名
秋田大学医学部1名
福島県立医科大学:医学部1名
筑波大学:医学部2名
千葉大学:医学部:5名
東京大学:理科3類 1名
東京医科歯科大学医学部1名
山梨大学:医学部1名
防衛医科大学:医学部2名
全体の国立現役合格者数は、60名。そのうち医学部は15名でした!
2018年度大学現役合格者数:私立大学
早稲田大学74名
慶応義塾大学51名
上智大学26名
東京理科大学35名
慶應義塾大学:医学部3名
順天堂大学:医学部6名
東京慈恵会医科大学:医学部2名
日本大学:医学部2名
東海大学:医学部3名
自治医科大学:医学部1名
昭和大学:医学部2名
聖マリアンナ医科大学:医学部1名
東邦大学:医学部1名
帝京大学:医学部1名
近畿大学:医学部1名
全体の私立現役合格者数は、209名。そのうち医学部は24名!
学校説明会
>>出典元:Lombroso
筑波大学附属高等学校の説明会は毎年8月と10月に行われています。内容は学校の特徴とカリキュラムが説明され、入試日程等についても話があります。
体験授業や部活動見学在校生との交流もあるので、志望している中学生と保護者はぜひ参加してみるといいですね。
学校公開
筑波大学附属高校は5月と11月に中学生限定60名に対し学校公開をしているんですよ!
この学校公開については、通学中の中学校での案内がないので個人的にインターネットによる事前申し込みが必要です。
保護者の参加はできませんが、お子さんのために予約をしてあげてください。
学校見学
筑波大附属高等学校の志願者には、学校見学の申し込みができます。見学希望日の1週間前までに申し込みが必要となりますが、志望校の見学は何度行ってもいいのでぜひ利用してください。
2018年度の入学者選考結果
一般男子
出願者数385名
受験者数335名
合格者数92名
一般女子
出願者数195名
受験者数172名
合格者数49名
倍率は男女ともに約4倍でした!
筑波大学附属高校の卒業生は?
鳩山邦夫:元総理大臣
片山さつき:参議院議員
野村万斎:狂言師
まとめ
ポイント
筑波大学附属高校の現役合格者数
・国立合格者数: 60名
(うち15名が医学部)
・私立合格者数:209名
(うち24名が医学部)
筑波大附属高等学校は、在校生が入学して良かったと口を揃えて話す学校です。趣味が幅広くレベルの高い友達ができると、高校生活が楽しくなります。
大学入試改革があり大変ですが、楽しい学校に行くためいろんな学校を見に行ってください。