この記事では「中学生の疲労原因と対策」についてまとめています。
起床時間に起こしても全然起きない…どうすればいい?
中学生になると学校生活が忙しくて、いつも疲れているから何とかしてあげたいですよね。
そこで我が子が学年トップになり部活では全国大会へ行った私が、「中学生の疲労原因と対策」についてお伝えします。
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- 中学生になって帰宅するとリビングで寝てしまう
- 体力はある方なのに体だるいみたい
- 朝声をかけても起きられない
中学生の疲れが取れない原因
中学生の疲れが取れない原因は、主に3つの疲れが考えられています。
- 心の疲れ
- 体の疲れ
- 脳の疲れ
たとえば栄養も睡眠も十分なのに疲れが抜けないの中学生は、毎日激しい運動を頑張っている場合が多いです。このケースは肉体的な疲労が蓄積し、栄養も睡眠も摂れているのに朝起きられないことがあります。
また適度な運動も栄養も摂れているのに朝起きられない中学生は、勉強を頑張っているため睡眠時間が不足している場合もあります。
中学生だからこそ、精神的なストレスが溜まってしまえば体がだるい、集中力がない、動けないなどそばにいる親が見ても辛そうな中学校生活を送っている子は少なくありません。
中学生の疲れがとれないと、定期テストや部活の退会でもいい成績が残せず、ベストコンディションだったらな…と思うことはよくあります。そこで次は、どんな対策をすればいいのかみていきましょう。
疲れが取れない中学生の対策
- 午後3時までに最大15分の仮眠をとる
- 自律神経が整うように入浴は就寝90分前までにはいる
- 睡眠は最低7時間がおすすめ
- 食事の栄養バランスを見直す
- 適度な運動
- 趣味の時間を作る
- 子どもの趣味を親子で共有する
ここでは、教育雑誌に書かれているような対策をまとめていますが個人的に効果的だったのは、子どもの趣味を共有することでした。
我が家でいえば、娘が好きなボーカロイドを一緒に聞いてオンラインライブに参加しました。また好きな小説を、親の方も読んでみて感想を伝えあったりしたことでキツイ部活も定期テストも頑張れました。
ここまで、対策方法をお伝えしましたが基本となる具体的な食事方法についてみていきましょう。
中学生の疲れに効果のある食事・栄養素
いつも体がだるい中学生は、朝起きられなくて遅刻ギリギリで登校している子も多いです。共通する点は、心理的・肉体的な理由でストレスから体を守ってくれる副腎が疲れている可能性があります。
それでは、中学生の副腎を整えて元気にする食事の栄養素をみていきましょう。
- ビタミンC
- ビタミンB1
- イミダゾール
- クエン酸
ビタミンC
ストレスから体を守る副腎を健やかにするには、ビタミンCが必須。なぜなら、副腎はとくにビタミンCを多く含んでいる臓器だからです。
また、ストレスを感じた時にいちばん消耗するのが同じくビタミンCになります。しかも、ビタミンCは人体で作り出すことができない栄養素なので進んで摂取して下さい。
ビタミンB1
ビタミンB1を多く含む食べ物はウナギ、豚肉、卵。効果的に摂取するにはアリシンという、にんにく、玉ねぎ、ニラを同時に摂ることがおすすめ。
ビタミンB1は、体内に長時間とどめておくことができないので、こまめな摂取を心がけてください。
イミダゾール
イミダゾールは、聞きなれない方も多いと思いますが長時間の運動が可能な渡り鳥やカツオ、マグロなどの筋肉に多く含まれています。
ですから、鶏むね肉やカツオ、マグロを食べると活性酸素による体の酸化をおさえて疲労回復に効果があるといわれています。
クエン酸
クエン酸は、人体に必要なエネルギーを作り出すシステムの要になっています。なので、クエン酸を摂取することでクエン酸回路が活性化して疲労回復に効果的だと言われています。
食べ物では、グレープフルーツ、レモン、みかんなどの柑橘類や梅干しなどに多く含まれています。
このように中学生の疲れに効果的な食べ物は分かりましたが、実際に食事を作るのは親なので継続できるような食事管理を見つけていきましょう。
親がサポートできるのは食事の管理
ここまで、母親のサポートがメインとなるのは食事管理だとお伝えしましたが毎日コツコツ続けていくことが中学生の疲れを解消するコツです。
そのため、無理をして食事作りをするのは長続きしないのでやめた方がいいです。そこで、サプリなどを取り入れて活用することが重要になります。
私が上手に手抜きしながら、中学生の食事管理をしたのは成長サポート飲料でした。食事だけでは摂取しにくい栄養素を効率よくとれるのでおすすめです。
中学生の疲れは親の食事サポートが必須
この記事では「中学生の疲労原因と対策」についてまとめました。ここでもう一度、振り返っておきましょう。
まとめ
- 中学生の疲れは、心・体・脳の3つの疲労がある
- 対策方法は親のサポートが必要
- 食事管理は必須なので健康食品を上手に活用する