この記事では「夏休みの自由研究でやる紫外線の実験」についてまとめています。
簡単で早く終わる実験や観察がいいな!
太陽を使った実験はどうやってやるの?
という夏休みボス級の宿題(自由研究)って大変ですよね。
そこで簡単にできる「紫外線の実験」をお伝えします。
夏休み自由研究!紫外線(太陽)の実験で用意するもの
チェックリスト
- 温度計
- 虫メガネ(大・小)
- 画用紙
- サインペン
- タイマー
- バケツに入れた水(消火用)
用意するのもは、かなり少ないです。しかし、様々な場所での観測が必要です。
出かけるときに、実験セットを持ち歩くと数多くの場所で観測できるのでいいと思います。
紫外線(太陽)のパワー調査
夏休みは、ひどく暑いので太陽を使った実験ができればいいな!そこで考えたのが、太陽のパワーってどのくらいすごいのか。
たとえば、家の中でも場所によって気温が違います。方角だけでなく1階と2階というだけでも差がありますよね。
また、公園・プール・砂浜でも日かげと日なたで気温が違います。最近では日傘をさすと、20%も気温を下げるとテレビで放送していました!
太陽光を虫メガネで集めてみよう
虫メガネを使って、太陽の光を集めてみましょう!しかし、天気が曇りだとできないので注意が必要です。
晴れた日
よく晴れた日に、日なたで実験。画用紙にサインペンで黒い丸を書いて、塗りつぶしましょう。
また別の画用紙には、塗りつぶさない丸を書いて比較できるように準備。虫メガネを通して光を集め、黒い丸がどう変化するのか観察します。
晴れた日の実験では、黒い丸を塗りつぶした方が燃えてくるので時間を測ってください。
曇っている日
影ができないような日は、晴れた日と同じ実験をしても全く反応がありませんでした。
しかし条件を変えて比較することが大切なので、やってみてください。
虫メガネの大きさを変えてみよう
条件を変えるのは、天気だけではありません。道具の大小も、比較になります。
大きな虫メガネは、100円ショップ(セリア)で売っていますから手軽に使うことができました。
画用紙の黒丸の大きさを変えてみよう
最後に、黒丸の条件を変えて実験してみます。黒く塗りつぶす大きさを変えると、どんな変化がおきるのでしょうか。
このとき、大きさを変えるだけでなく自宅にあった黒いおりがみで実験もしました。
実験内容は、正しいやり方はないので自由な発想で好きなように試してみると楽しいです!
まとめ方
実験結果が出たらまとめましょう。見た目がキレイでわかりやすように、表やグラフにすると評価が上がります。
実験の前後でとった写真や絵で描くのもいいでしょう。低学年なら絵でもかまわないと思いますが、高学年なら写真の方が学年に合っているのではないかと思います。
ポイント
- 実験の前に、予想を立ててみる
- 写真を使ってまとめる(かなり簡単に仕上げることができます)
- 図や絵を使ってまとめる(写真に撮り忘れたものは絵にしましょう)
- 実験中に書いたメモなどは、そのまま貼ってもかまいません
- なぜ実験結果のようになったのか考える
- 予想との違いがあるなら、なぜ違ったのか考える
夏休み自由研究おすすめの本
小学生高学年の夏休みは、自由研究が絶対になるので家庭に1冊参考になる本があると便利です。図書館に行っても、自由研究の本は貸し出し中の場合が多いので買った方が宿題が進むかもしれません!
紫外線の実験!まとめ
この記事では「夏休みの自由研究でやる紫外線の実験」についてまとめました。
まとめ
- 紫外線の実験は、夏限定の実験
- 太陽光は、一点に集めることで大きな熱になった
- 夏の太陽は、熱中症に気を付けて実験する
夏の太陽は、思っていたより大きなパワーをもっていました。子供1人では危ないので、親子で実験すると安全だと思います。
-
小学生の理科自由研究【簡単】1日でできる!おすすめ5選
続きを見る
-
【夏休み自由研究!10円玉の実験】簡単に家にあるものでピカピカ!
続きを見る
-
【夏休み自由研究!氷の実験】なぜ水に浮くの?小学生向け簡単
続きを見る
-
【夏休み自由研究!虹の作り方】小学生でも簡単に懐中電灯でつくれる
続きを見る
-
【夏休み自由研究!表面張力】水(しずく)はどうして丸くなるのか?小学生
続きを見る
-
小学生通信教育の口コミ!おすすめ【21選】オール5になった教材
続きを見る