家庭学習

二年生の漢字習う順番は?出版社別の特徴も解説!

二年生の漢字習う順番

小学2年生になると、前の学年よりも多くの漢字を習うことになります。

でも、どんな順番で漢字を習うのか、気になりますよね。漢字の習得は、国語力アップのカギを握る重要なポイントです。

そこで今回は、二年生で習う漢字の習う順番について、詳しく解説していきます。教科書の出版社ごとの特徴や、つまずきやすい漢字、効果的な学習法など、ぜひ参考にしてみてください。

お子さんの漢字学習の計画を立てる際に、きっと役立つはずです。さっそく見ていきましょう!

この記事の結論

  • 二年生では160字の新出漢字を、月ごとに10字から15字ずつ習っていく
  • 教科書の出版社によって、習う漢字の順番や単元の内容が異なる
  • 似た形や読み方の漢字、バランスが取りづらい漢字につまずきやすい
  • 定期的な復習テストや、日常生活での漢字の使用が定着につながる

小学2年生が習う漢字の習う順番と数について

小学2年生が習う漢字の習う順番と数について

二年生で習う漢字はいくつですか?

二年生で習う漢字の数は全部で160字です。

1年生の習う漢字は80字なので、その倍の数になります。2年生になると、1か月に10字から15字ほどの漢字を習います。つまり、1年間で160字もの新出漢字を覚えていくことになるのです。

覚えた漢字はその都度しっかりと身に付けていくことが大切ですね。

小学2年生で習う新出漢字は?

小学2年生で習う新出漢字の一部をご紹介しましょう。

「牛」「元」「竹」「休」「先」「米」「羽」「考」「肉」「読」「聞」「言」「足」などがあります。

これらの漢字は、1年生で習った漢字よりも画数が多くなっています。また、同音異義語や多義語なども増えてきます。例えば、「足」という漢字は、「足が速い」の「足」と「一年足らず」の「足」では意味が異なりますよね。このような読み方の違いにも注意が必要です。

二年生が間違えやすい漢字は?

2年生になると、形が似ている漢字が増えてきます。

例えば、「牛」と「午」、「矢」と「失」などは、形が似ているため間違えやすい漢字です。また、「言」と「語」、「読」と「書」なども、読み方が似ているので混同しやすいでしょう。さらに、「春」「青」「音」など、バランスが取りづらい漢字も苦手意識を持つ子どもが多いようです。

間違えやすい漢字は、しっかりと書き順を確認し、くり返し練習することが大切ですね。

光村図書 国語 2年 漢字 2023

光村図書の2023年度版国語教科書に準拠した、2年生の漢字学習の流れをご紹介します。

4月は「ふきのとう」「春がいっぱい」「今週のニュース」「たんぽぽのちえ」の単元で、「色」「黄」「色」「黒」などの漢字を学習します。

5月は「かんさつ名人になろう」の単元で、「形」「長」「青」「体」などの漢字を学びます。

6月は「ともこさんはどこかな」「同じ部分を持つ漢字」「スイミー」「お話の作者になろう」の単元で、「今」「会」「気」「刀」などの漢字を学習します。このように、教科書の単元に合わせて、毎月10字程度の新出漢字を習得していきます。

光村図書 国語 2年 漢字 2024

続いて、光村図書の2024年度版国語教科書での、2年生の漢字学習の流れを見ていきましょう。

4月は「ふきのとう」「きょうの できごと」「ともだちをさがそう」「たんぽぽのちえ」の単元で、「思」「記」「曜」「肉」などの漢字を学習します。

5月は「かんさつ名人になろう」の単元で、「形」「長」「赤」「近」などの漢字を学びます。

6月は「ともだちを さがそう」「同じ ぶぶんを もつ かん字」「スイミー」「メモを とる とき」の単元で、「話」「聞」「内」「店」などの漢字を学習します。

2024年版でも、毎月10字程度の新出漢字を学んでいくことになります。国語教科書の改訂に伴い、多少の変更はありますが、習う漢字の数はほぼ同じですね。

出版社ごとの2年生の漢字の習う順番

出版社ごとの2年生の漢字の習う順番

2年生の漢字で習う順番 教育出版

以下の内容を表にまとめました。

学期学習する漢字
1学期声、言、心、話、書、作、黄、色、思、今、星、夜、電、記、読、友、聞、親、会
2学期元、合、黒、細、分、理、知、楽、雲、牛、鳥、風、市、毛、公、同、点、強、門
3学期用、少、番、高、刀、社、羽、弓、矢、京、寺、池、麦、里、午、光

教育出版の国語教科書に準拠した、2年生の漢字の習う順番を見ていきましょう。

1学期は「つくしだれの子」「おてだまうた」「声のものさしをつかおう」「えいっ」「つづけてみよう」「すみれとあり」などの単元で、「声」「言」「心」「話」「書」「作」「黄」「色」「思」「今」「星」「夜」「電」「記」「読」「友」「聞」「親」「会」などの漢字を学習します。

2学期は「うれしくなる言葉」「みじかい言葉で」「まとめていうと」「「グループはっぴょう会」をひらこう」「二つの漢字でできている言葉」などの単元で、「元」「合」「黒」「細」「分」「理」「知」「楽」「雲」「牛」「鳥」「風」「市」「毛」「公」「同」「点」「強」「門」などの漢字を学びます。

3学期は「きつつき」「「おもちゃ大会」をひらこう」「音や様子をあらわす言葉」「同じ読み方の漢字」「一年間のできごとをふりかえって」「組み合わせでできている漢字」などの単元で、「用」「少」「番」「高」「刀」「社」「羽」「弓」「矢」「京」「寺」「池」「麦」「里」「午」「光」などの漢字を学習します。

2年生の漢字で習う順番 東京書籍

以下の内容を表にまとめました。

学期学習する漢字
1学期竹、糸、耳、虫、牛、王、玉、声、馬、鳴、角、言、赤、青、白
2学期多、少、夕、休、曜、朝、昼、番、晩、毛、羽、雨、雪、雲、池、犬、太、小、巣
3学期兄、肉、冬、夏、海、漢、族、漁、祭、暑、寒、練、習、薬、病、院

東京書籍の国語教科書に準拠した、2年生の漢字の習う順番をご紹介します。

1学期は「かくれんぼ」「お話カードを書こう」「かたかなで書くことば」「たんぽぽ」「ことばで絵をつたえよう」「よく見て書こう」「漢字の書き方に気をつけよう」「お手紙」「まよい犬をさがせ」「組み合わせたことばを使おう」「ふろしきは、どんなぬの」「できるようになったよ」「なかまになることばをあつめよう」などの単元で、「竹」「糸」「耳」「虫」「牛」「王」「玉」「声」「馬」「鳴」「角」「言」「赤」「青」「白」などの漢字を学習します。

2学期は「かんじたことを」「話したいな、とくいなこと」「ありがとうを伝えよう」「言い伝えられているお話を知ろう」「名前を見てちょうだい」「絵を見てお話を作ろう」「声に出してみよう」「ビーバーの大工事」「聞き合おう、みんなの宝もの」「二年一組はつ明じむしょ」などの単元で、「多」「少」「夕」「休」「曜」「朝」「昼」「番」「晩」「毛」「羽」「雨」「雪」「雲」「池」「犬」「太」「小」「巣」などの漢字を学びます。

3学期は「主語と述語に気をつけよう」「かさこじぞう」「おばあちゃんに聞いたよ」「考えたわけを書こう」「おもちゃ祭へようこそ」「送りがなに気をつけよう」「虫は道具を持っている」「思い出ブックを作ろう」「反対の意味のことば」「ニャーゴ」などの単元で、「兄」「肉」「冬」「夏」「海」「漢」「族」「漁」「祭」「暑」「寒」「練」「習」「薬」「病」「院」などの漢字を学習します。

光村図書での国語 2年の漢字テスト

光村図書の国語教科書では、各単元の終わりに、その単元で学習した漢字の復習プリントが用意されています。

このプリントを使って、漢字の読み書きの定着を図ります。例えば、4月の「春がいっぱい」の単元では、「春」「夏」「秋」「冬」の4つの漢字を学習します。単元の終わりには、この4つの漢字について、読み方と書き取りの問題が出題されます。

また、1学期の終わりには、1学期に学習した漢字の総復習プリントがあります。これらのプリントを活用して、学習した漢字を確実に身に付けていくことが大切です。

さらに、各学期末には漢字テストを行い、その学期に習った漢字の定着度を確認します。テストの結果を見ながら、苦手な漢字を重点的に復習するようにしましょう。

2年生の「たんぽぽのちえ」の漢字は?

光村図書の2年生の国語教科書には、「たんぽぽのちえ」という物語文教材があります。この単元では、「黄」「色」「黒」「太」「毛」の5つの漢字を学習します。

「黄色」「黒い」「太い」「毛」など、身近な言葉に使われる漢字ですね。物語の中で、たんぽぽの花の色や形について描写されている部分があります。

そこでは、「黄色い花」「黒い種」「太い茎」などの表現が使われています。これらの言葉に使われる漢字を、物語の内容と結び付けながら学習していきます。

また、「毛」という漢字は、「毛糸」「毛布」など、他の言葉にも使われますね。この単元を通して、学習した漢字を使った言葉を増やしていくことができるでしょう。

2年生の漢字書き順プリント

2年生の漢字学習では、正しい書き順を身に付けることが大切です。

光村図書の国語教科書には、新出漢字の書き順を示したイラストが掲載されています。このイラストを参考にしながら、漢字の書き順を確認しましょう。

また、教科書には、新出漢字の練習問題も用意されています。この練習問題を使って、繰り返し書き取り練習をするようにしてください。一度覚えた書き順を忘れないためには、定期的な練習が欠かせません。

家庭学習でも、書き順プリントなどを活用して、繰り返し練習することが大切です。書き順を間違えると、バランスの悪い字になってしまいます。また、学年が上がるにつれて、漢字の画数が増えていきます。

正しい書き順を身に付けておかないと、高学年での漢字学習が難しくなってしまうでしょう。基礎となる2年生のうちに、正しい書き順をしっかりと身に付けておきたいですね。

2年生で習う漢字 一学期 プリント

漢字読み方漢字を使った言葉
はる春休み、春の花
なつ夏休み、夏祭り
あき秋風、秋の味覚
ふゆ冬休み、冬の寒さ
あさ朝ごはん、朝日
ひる昼食、昼寝
ゆう夕食、夕日
よる夜空、夜更かし
名前、地名
文字、漢字
ねん年賀状、年中行事
明るい、明日
おとこ男の子、男性
おんな女の子、女性

2年生の1学期に習う漢字は、「春」「夏」「秋」「冬」「朝」「昼」「夕」「夜」「名」「字」「年」「明」「男」「女」など、身近な言葉に使われるものが多いですね。

光村図書の国語教科書では、1学期に習う漢字の復習プリントが用意されています。このプリントには、漢字の読み方や書き取りの問題が出題されています。

また、漢字を使った言葉の問題もあります。例えば、「春」という漢字なら、「春休み」「春の花」など、「春」を使った言葉を考える問題があります。このような問題を通して、学習した漢字を実際の言葉の中で使えるようになることが大切です。

1学期に習った漢字は、2学期以降の学習の基礎となります。復習プリントを活用して、しっかりと定着させておきましょう。また、1学期末には漢字テストがあります。**テストに向けて、苦手な漢字を重点的に復習することも忘れずに。

3年の漢字で習う順番 光村図書

学期単元習う漢字
1学期いろいろなかざぐるま
わたしのぞう
モチモチの木
ありの行列
写 真 暑 晴 持
者 都 府 県 市
区 町 村 番 地
2学期すがたをかえる大豆
ちいちゃんのかげおくり
もっと知りたい、ぼくの町のこと
寺 時 古 台 広
転 和 洋 室 服
朝 昼 晩 毎 週
3学期漢字の広場
カンジの読み方
漢字辞典の使い方
大造じいさんとガン
遠 近 家 矢 知
右 工 左 運 動
止 歩 進 遅 速

3年生になると、漢字の難易度が上がり、学習する漢字の数も増えてきます。

光村図書の3年生の国語教科書では、年間で200字の漢字を学習します。1学期は、「いろいろなかざぐるま」「わたしのぞう」「モチモチの木」「ありの行列」などの単元で、「写」「真」「暑」「晴」「持」「者」「都」「府」「県」「市」「区」「町」「村」「番」「地」などの漢字を学習します。

2学期は、「すがたをかえる大豆」「ちいちゃんのかげおくり」「もっと知りたい、ぼくの町のこと」などの単元で、「寺」「時」「古」「台」「広」「転」「和」「洋」「室」「服」「朝」「昼」「晩」「毎」「週」などの漢字を学習します。3学期は、「漢字の広場」「カ

んじの読み方」「漢字辞典の使い方」「大造じいさんとガン」などの単元で、「遠」「近」「家」「矢」「知」「右」「工」「左」「運」「動」「止」「歩」「進」「遅」「速」などの漢字を学習します。

まとめ

二年生で習う漢字順番まとめ

3年生の漢字は、1年生・2年生で学習した漢字を組み合わせたものが多くなります。

例えば、「暑」は「日」と「者」、「持」は「手」と「寺」という漢字が組み合わさってできています。また、「動」は「重」と「力」、「遅」は「尸」と「羊」と「人」という漢字が組み合わさっています。

このように、複数の漢字が組み合わさった漢字を学習することで、漢字の成り立ちについての理解が深まります。

3年生の漢字学習は、1年生・2年生での学習内容を踏まえつつ、さらに発展的な内容へと進んでいきます。繰り返しの学習を通して、確実に漢字を身に付けていきましょう。

まとめ

  • 小学2年生で習う漢字の数は全部で160字である
  • 1か月に10字から15字ほどの新出漢字を習う
  • 「牛」「午」、「矢」「失」など形が似ている漢字は間違えやすい
  • 「言」「語」、「読」「書」など読み方が似ている漢字は混同しやすい
  • 「春」「青」「音」などバランスが取りづらい漢字は苦手意識を持つ子どもが多い
  • 光村図書の教科書では毎月10字程度の新出漢字を習得していく
  • 教育出版の教科書では1学期に「声」「言」「心」「話」「書」などの漢字を学習する
  • 東京書籍の教科書では1学期に「竹」「糸」「耳」「虫」「牛」などの漢字を学習する
  • 光村図書の教科書では各単元末に復習プリントがあり、学期末には漢字テストがある
  • 「たんぽぽのちえ」の単元では「黄」「色」「黒」「太」「毛」の漢字を学習する
  • 2年生の1学期に習う漢字は「春」「夏」「秋」「冬」「朝」「昼」など身近な言葉に使われるものが多い

小学2年生の漢字学習は、学校の教科書に合わせて計画的に進めていくことが大切です。

毎月の新出漢字をしっかりと習得し、似た形や読み方の漢字に注意しながら、繰り返し練習することで着実に力を付けていきましょう。

苦手な漢字は復習プリントやテストを活用して克服し、楽しみながら学習を続けることで、漢字の面白さや奥深さに触れていける充実した1年になるはずです。

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