この記事では「小学1年生の家庭学習」についてまとめています。

どうやってやればいいの?
子どもの勉強のことを考えると、自宅でも勉強した方がいいんじゃないかって思いますよね。
確かに家庭学習はした方がいいですが、長い時間やらせるのは間違いです。なぜなら新しい生活に慣れるだけで大変な思いをしているから!
なので通信教育オタク歴16年で子どもが東京大学を受験する私が、本当に伸びる家庭学習方法をお伝えします。
小学1年の家庭学習【最短1分】100マス計算が神!
知っている方も多いと思いますが、100マス計算は算数・数学の基本中の基本です。
なぜかというと、四則計算(足し算・引き算・かけ算・割り算)に強いと大学入試や就職など、将来かなり有利になるからです。

たとえば理系と文系の年収では、理系の方が年間で約40万円高いことが分かっています!
ちょっと先の話になってしまいましたが、小学1年であれば計算が早いとクラスの秀才になるわけです。これって、本人とっては自信になるんですね。
1度ついた計算力は、なかなか落ちることはありません。たとえば久しぶりに自転車に乗っても、体が覚えているので転んだりすることはないです。
計算力も同じで、1度身につけてしまえば一生もの。非常にメリットの大きなスキルなのは事実です。
算数を極めれば東京大学入試だって有利に戦える
次に100マス計算で身につけた計算力は、東京大学の入試にも有利だという話。
東京大学の入試問題はクセのある問題が多いのですが、最終的にどれだけ知識があっても活かせる計算力がないと合格しません。
ですから、どれだけ小学校低学年のうちに四則計算を、めちゃめちゃやったかで差がつくんです。
逆に、とことん四則計算をやった子は入試でも有利になる!ポイントは、ガッツリ四則計算をやることです。
100マス計算を継続すると、掛け算の虫食い算までスイスイ解けるようになるので、ちょうど今がチャンス ♪
兄弟がいる方や来年の家庭学習方法については、「家庭学習とは?小学生の学年別【おすすめ】学習時間や内容を解説」にて詳しくまとめています。
小学1年の家庭学習におすすめの教材
次に小学1年生におすすめの通信教材をお伝えします。
よく知っている教材だと思いますが、実際に数年使ってみると全く特徴が違うので、継続して偏差値70以上になったからこそ言える「向いていない家庭」について詳しくまとめたいと思います。
チャレンジ(進研ゼミ)は家庭学習初心者向け
チャレンジは、親自身に勉強の苦手意識があったり、本人が家庭学習を全くやったことがない家庭に向いている教材。
子供だけでスイスイ進めやすい教材なんです。時間は15分適度ですし、学校のテストに出てくる問題を取り扱うので、簡単に80点以上とることができます。
コツコツやる女の子だと、満点続出になりますね!どうにかして、サボろうとする男の子でも短時間なので簡単にゲーム前にやることができました。
お知らせ

期間限定のキャンペーン特典
- 6カ月継続でタブレット19,800円→0円
- 最短1カ月から受講可能
進研ゼミ小学講座
特徴 | 詳細内容 |
月会費 | 2,980円~ |
教科数 | 5教科 |
タブレット | 専用端末有り |
難易度 | |
同級生で受講していた人数 | 多い |
Z会は親が家庭学習していた人向け
Z会は、親自信が子供の頃にZ会を使っていたり、勉強に苦手意識のない家庭に向いている教材。
なぜなら、実際に受講してみると親の声かけや一緒に取り組む体験カリキュラムがあるんです。
たとえば、Z会の応用問題はクセがあるので難易度高めに設定してあります。子どもがつまづいた時に、親も一緒になって考えることができないと継続するのが難しい教材だと思っています。
お知らせ

期間限定のため予定部数がなくなり次第、プレゼントの配布終了。
資料請求の内容
- 学年別のお試し教材
- 中学受験情報誌(2・3年生向け)
Z会小学生コース
特徴 | 詳細内容 |
月会費 | 2,992円~ |
教科数 | 1教科あたり |
タブレット | iPad対応 |
難易度 | |
同級生で受講していた人数 | 少ない |
小学1年生の家庭学習は短時間からはじめよう!
この記事では「小学1年生の家庭学習」についてまとめました。ここで、もういちど記事の内容を振り返っておきましょう。
まとめ
- 小学1年生の家庭学習は百マス計算がおすすめ
- 最初は時間よりも家庭学習を継続する方を優先
- 学校のテストで得点につながるのは通信教材
