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小学生でも使えるプログラミング「Scratch(スクラッチ)」って何?

2019年1月4日

Scratch無料

この記事では「Scratch(スクラッチ)」と呼ばれるプログラミング言語について紹介します。

 

プログラミング言語と言われても、普段の生活であまり聞きなれない言葉だし、難しそうなイメージを持ってしまいますよね。

 

Scratch(スクラッチ)とはどんなものなのか?

 

をプログラミングの事が全くわからないママさんでも分かるようにザックリとお伝えします。

 

私も、全く分からなくて毛嫌いしていた分野なので、少しでもこの記事がお役にたてればと思います。

 

小学生でも使えるプログラミングScratch(スクラッチ)って何?

「Scratch(スクラッチ)」とはビジュアルプログラミングの代表格です。

 

今までプログラミングというと大人が使う本格的なものが主流で、例えばC言語やJAVAなどテキストベース(難しい英語が並んでいるもの)で作成するものでしたが、スクラッチが登場しプログラミングのイメージを変えました!

 

簡単に言うと、ゲームのようなもので直感的に操作(マウスでクリックしたりり、指でタップしたり)するだけで、自分の思った通りのプログラムが組み立てられます。

 

そのように簡単に出来るプログラミングをビジュアルプログラミングと呼びます。

 

スクラッチが愛される3つの理由!

「Scratch(スクラッチ)」は大きく3つの特徴があることから世界的にも支持されるようになりました。

 

1. 無料で使う事が出来る

ビジュアルプログラミングの代表格である「スクラッチ」は無料で使う事が出来ます。

 

公式サイトにアクセスして、「捜索を始めましょう」というボタンをクリックすれば、すぐに無料で始められます。

 

2.幅広い言語に対応している

日本語だけでなく世界中の様々な言語に翻訳されています。

 

アメリカの大学で開発したものなので、基本設定は英語ですが、150か国以上の40種類以上の言語で利用されているプログラミング言語です。

 

3.遊びながら学ぶ事が出来る

Scratch(スクラッチ)は、見た目の通り直感的に操作が出来るので、子供達はプログラミングを学んでいるというよりは、遊んでいるような感覚です。

 

遊んでいるとはいえ、プログラミングの仕組みはしっかり理解出来るように設計されているので、考える力は付きます。直感で操作出来ますが、ちゃんと動きを考えて命令する必要があります。

 

スクラッチは子供向けプログラミング教室や講座で利用されているプログラミング言語の36%のシェアを占めており、国内最大のシェアとなっています。

 

NHKでもScratch(スクラッチ)を使用

NHKのEテレで放送されている「Why?プログラミング」でも使用されているのが、Scratch(スクラッチ)です。

 

毎回 Scratch(スクラッチ)を使ったお題が出題されクリアして行く番組。

 

お笑い芸人の「厚切りジェイソン」さんが司会を務めています!

≫NHKの公式サイトはこちら

始めるならScratch(スクラッチ)から!

プログラミングを始めるならまずはScratchから学んで行くことが効果的。

 

なぜなら、子供でも分かりやすく、見た目もカワイイので取っ付きやすいからです。

 

いきなり難しいことから始めても、子供はすぐにやる気を無くしてしまうものですし、プログラミングに苦手意識を持たれてしまっては本末転倒になってしまいます。

 

ですから、まずは楽しんで学ぶことができる「Scratch(スクラッチ)を導入しているスクールを選ぶと良い。

 

ですが、続けて行くうちにプログラミングに興味を持ったら「Scratch(スクラッチ)」だけでは物足りなくなるかもしれません。その時は思い切って、更に高度なプログラミングに挑戦させてもいいですよ!

 

ちなみに、我が家では某プログラミング教室に通っていましたが、3ヶ月ぐらいで飽きてしまい、別の教室に変えた事がありますので、選ぶ際には子供が飽きずに続けられそうなカリキュラムをチェックしてくださいね。

 

「適度な難易度」のカリキュラムを選ぶ方が、子供が飽きずに続けられます。

 

教室を変えると入会金や教材費の負担が大きくなるので、決めるのは慎重に!

 

スクラッチを利用しているプログラミングスクールは?

小学生からプログラミングを学習するなら、Scratch(スクラッチ)を使ったビジュアルプログラミングスクールがおすすめです。

 

CodecampKIDS(コードキャンプキッズ)

社会人や学生向けのオンラインプログラミングスクールである、「Codecamp」が行っているキッズ向けスクール。

 

Tech KIDS School(テックキッズスクール)

アメブロでもお馴染みのサイバーエージェント社が運営しているプログラミングスクールです。

 

LITALICOワンダー(リコリコワンダー)

Scratchをマスターして、更に高度なプログラミング言語を使い、ゲームやアプリの開発も出来ます。

 

STARプログラミングスクール(スタープログラミングスクール)

複合商業施設などに併設されているケースが多く、送り迎えついでに買い物もなんてことも可能です。

 

これからもScratchを使った学習機会は学校などでも有るかもしれませんので、前もって触れておくのは、先取り勉強法としてもおススメ出来ます。

 

Scratch(スクラッチ)を使用しているオンラインプログラミンスクールは?

ナナイロ

Scratch(スクラッチ)を教材のメインに使用し、解説動画も丁寧に説明されています。

また、ナナイロの講師は船橋市の小学校で生徒へ授業を行ったり、先生への研修会などを実施しています。

 

おうちでコード

お母さんプログラマーが考えたカリキュラムでプログラミングを学ぶ事が出来ます。

特徴としては、リアルタイムで授業が行われる為その場での質問が可能です!

 

D-SCHOOL

我が家でもイチオシのオンラインプログラミングスクールがD-SCHOOLです!

子供達の間では知らない人はいないのではないでしょうか、あの「マインクラフト」を使ってのプログラミングを学べます。

 

マイクラッチコースジュニア、マイクラッチコースがあります。

 

本格的に学びたいのはプログラミング教室

プログラミングは受け身の姿勢でなく、自分から学びに行く姿勢を学ぶことができます。

 

スマホゲームなどは与えられたミッションを進めて行く事が主になりますが、プログラミングはそのミッションを自分で作るところから始まります。

 

初めはやり方を教わり、それに従って進めていきますが、仕組みを教わった後は自分で命令を作ったり、ロボットであれば動く速度や音を自分で変える事が出来るので、自らの考えを表現する事が可能です。

 

問題に詰まった時には、先生にリアルタイムで質問して即解決する事も必要になるので、どんどんプログラミングを覚えていきたい子供にはプログラミング教室を選ぶと良いでしょう。

 

ただし、実際に経験しましたが、教室によって内容(カリキュラム)が思ったより物足りないという事もあるので、無料体験教室などに参加して、教室の雰囲気や内容をしっかり確認してから通うようにしたほうが絶対良いです。

 

自宅で手軽に学ぶならオンラインスクール

近くにプログラミング教室がない方や、予算の関係で最初は低予算で始めたい方などにお勧めなのが、オンラインのプログラミングスクールです。

 

通う心配がないので、時間に囚われずいつでも参加出来ることや、動画で何回も復習する事も可能です。

 

また、オンラインスクールによってはリアルタイムで質問できる教室もあるので、まずは無料期間などを利用して試してみてから始めると良いですね。

 

小学生でも使えるプログラミングまとめ

プログラミング教室は、2018年頃から全国的に急速に増えてきましたので、各教室で無料体験や無料見学が実施されています。

 

我が家が始めた頃は、ここまで広がりを見せていなかったので、近くの体験教室を探すのにも一苦労していましたので、今はかなり便利になってきましたね。

 

また、オンラインスクールも無料期間があるスクールも充実してきたので、積極的に利用して検討してみてくださいね。

 

Z会のかっこいい「レゴ」プログラミング講座については、こちらの記事にてまとめています。

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