こどもちゃれんじ・Z会併用【7つの危険】実際に使った比較

この記事では「こどもちゃれんじとZ会の併用」についてまとめています。

っという疑問に答えます。

子どもの勉強が気になって、通信教材をやってみようかと思うと通信教育選びに悩みますよね！

そこで通信教育オタク歴16年で、2人の子どもに進研ゼミのこどもちゃれんじとZ会を実際に併用し、現在では通信教育だけで東京大学入試対策をしている我が家が併用のデメリットなどをお伝えします。

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こどもちゃれんじ・Z会を実際に併用した我が家の感想

結論からいうと、こどもちゃれんじとZ会の併用のタイミンングを間違えると最悪です。

なぜなら、併用のタイミングが悪いと各教材のメリットが発揮できないから。それでは我が家で実際にあった、幼児と小学生の併用で感じたデメリットをみていきましょう。

こどもちゃれんじとZ会を併用して残念だったこと

幼児期は、こどもちゃれんじベビーを受講していた流れで、幼稚園の年少からこどもちゃれんじを受講していました。

ですが年長に進級するタイミングで、小学校入学を意識するようになり、Z会も受講し併用をしてみたところ子どもから大ブーイング！！

完全に私が間違っていました。なぜならこどもちゃれんじとZ会の特徴が全然違うから。

先に手軽に進められるこどもちゃれんじを与えておきながら、後から高度なZ会を与えるのは子どもから文句が大量放出してきます。

なので幼児期の通信教材の併用は、おすすめできません。次に小学生で併用したデメリットをお伝えします。

こどもちゃれんじとZ会を併用して良かったこと

併用して良かったことは、2つの通信教育を幼稚園に通っている間に併用し教材の見極めができたことがよかったです。

これがもしも、小学生だったら学校の勉強がグングン進んでいきますから時間のロスになったと思います。気になった教材は、できるだけ早くお試しをして本人や家庭にあっているか確認できるといいですね。

こどもちゃれんじ・Z会併用をした7つの危険

通信教育は「まぜるな危険」っというのが、通信教育オタク16年の私の感想です。なぜなら、子どもの迷いを生んでしまうからです！

ですから、まずは資料請求をして子どもと選んでみるといいと思います。

こどもちゃれんじ・Z会の比較

	こどもちゃれんじ	Z会
対象年齢	0～6歳	年少～年長
受講費	baby：1,790円～ 1歳～6歳：1,980円～	年少：1,870円 年中：2,244円 年長：2,431円
難易度	標準	高難度（年長にて漢字あり）
教具	多め	少なめ
特徴	教具が多いためおもちゃがいらない 年齢にあった生活ルールがわかりやすい 主体的に考える力が養える 親の手伝い少ない	提出自由な添削課題あり 体験教材は1時間半かかった 教材がシンプルで片付け少なめ 親のフォローが必要

Z会通信教育であれば、中学受験を視野に入れている家庭が多く受講。こどもちゃれんじであれば、楽しんで勉強してもらえばそれでよし！っとしている家庭が多いですね。

通信教材の選び方

通信教材はいろいろあるので、使う目的をはっきりさせることが最重要になります。まず親の考えをまとめておくことで、どんな教材を使うのか決まってくるからです。

ですが全く家庭学習の習慣がない小学生に、いきなりZ会をやらせるのは本人が飽きてしまうかもしれません。なぜなら、ゲーム要素が少ないのでZ会を使う目的を本人も理解していないと、「こどもちゃれんじの方が楽しそう…」っとなってしまうんですね。

なので学習習慣を身につけたい、基礎学力があれば良いという家庭であればチャレンンジが向いています。

Z会については、家庭学習の習慣が身についている、すでにある程度の成績が取れている家庭で「教科書 ＋ α」がほしいのであればZ会が向いています。

併用に向いている家庭は、こどもちゃれんじとZ会の間の家庭だと思っています。

我が家がそうでしたが、こどもちゃれんじからスタートし実力がついてきてからZ会の併用をし、最難関校ってどんな問題を解くのか興味が出てきてから最終的にZ会に移行すれば上手くいきます！

こどもちゃれんじとZ会の併用のタイミングを見極めて偏差値70！

子どもの成績を上げたいと思った場合、通信教育を1つにすると問題があります。

こどもちゃれんじ・チャレンジだけにした場合、教科書と連動しているので学校のテストはよくできましたが、チャレンジタッチでの勉強はすぐに終わってしまう… ですが教科書以外のクセのある問題に対応するチカラが弱い。

またZ会だけにした場合、チャレンジのようなテストに出るとこだけっという教材ではないので、間違った問題の解説をじっくり読み解くチカラがないと学校のテストでいい点数が取れません。

そこで考えたのが、チャレンンジとZ会の併用でした。つまりレベル的には、チャレンジとZ会の間の成績だったんです。

チャレンジだけで、地元の公立小学校で学年トップになることはできました。ですが、その後のことを考えるとZ会だったんですね。

全国のライバルと戦うには、東京大学の合格者を大勢出しているZ会のカリキュラムが必要になりますが、家庭の目指すところに合わせて使っていくのが一番だと思います。

ですから、6歳までの幼児期はこどもちゃれんじ。小学生になって、家庭学習の習慣が身につき学校のテストで100点を多くとれるようになったらZ会に切り替えてみるといいです。

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こどもちゃれんじとZ会の併用が必要な段階は確かにあった！

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