勉強してないどうすればいい?
という中学生の親の悩みってありますよね。
そこで直前の対策に成功し上手くいった我が家の体験談を、誰にでも再現できるようにお伝えしようと思います。
ちなみに部活で忙しい中でも結果を残し、引退後には学年トップでオール5になった成績が上がる勉強方法。
中学生は高校受験に向けた大切な時期だから、1点でも多くとっていきましょう!
成績が上がる勉強法5つのポイント!テスト2週間前
定期テスト2週間前になると、どんなに遅くても範囲プリントが配られます。そこでいよいよ直前の対策がスタート。
ポイント
- 学校の教科書・問題集の範囲にふせんを貼る
- 問題集や確認プリントでやっていないものはとにかく解く
- 基礎問題で解けなかった問題をもう一度やる
- 間違った基礎問題と似た(類似問題)ものをやる
- 余裕があれば応用問題をやり直す
では詳しくみていきましょう。
学校の教科書・問題集の範囲にふせんを貼る
定期テストは範囲の内容しか出ない。そこで範囲以外は手をつけないようにします。
2週間前からの対策で、「範囲はどこまでだっけ?」なんてプリントを探していたら時間があっという間になくなる…
100円ショップのふせんでいいからバシバシ貼っておきましょう。
問題集や確認プリントでやっていないものはとにかく解く
何ができないのかを知ることがテスト対策のキモ。正直できるところはやりません。
間違ったところは、問題にチェックを入れます。範囲とは違う色のふせんを貼り間違いリストを作成。
前日の勉強では、新しい問題に手を出すのは気持ちの影響が大きいのでよくない。そこで間違った問題を解くのが有効です。
基礎問題で解けなかった問題をもう一度やる
問題集や教科担任に配られたプリントは、基礎ができればいい。テストの8割は基本的な内容だから。
応用に関しては余裕があれば取り組めばいいと割り切りましょう。
2週間前の定期テスト対策重要ポイントは、基礎を完璧にすること!これを徹底すれば平均点は絶対にとれます。
間違った基礎問題と似た(類似問題)ものをやる
問題集で苦手なものが見つかったら、本当に解けるのかトレーニング。
学校の教科書には問題があるので、やってみると理解度の確認ができる。
数学ができない場合は、途中式をよく見直すこと。どこでどう間違ったのか深く考えることで、基礎が完璧になります。
類似問題でおすすめなのは、『進研ゼミ』の定期テスト激選予想問題集と『Z会』の定期テスト攻略ワーク。
進研ゼミ定期テスト激選予想問題集
Z会定期テスト攻略ワーク
学校の定期テスト前には、必ず問くようにし、間違った問題は解き直していました。
基本問題は、チャレンジの定期テスト激選予想問題集で完ぺき!
余裕があれば応用問題をやり直す
期末テスト前の2週間は、あっという間に過ぎます…ですから応用に関しては全体の2割程度の出題ですから、できなくても大丈夫。
学年上位を目指すなら、応用問題もやりたいことろ。しかし直前の2週間前では難しいかもしれません。
応用問題は、Z会の定期テスト攻略ワークの中の応用問題がおすすめです。
定期テスト以外で内申点を上げる方法
定期テストの点数は、内申点に直接関係します。ですが提出物の締め切りを守っているかどうか!という点も大きく評価。
反対に点数がよくても、提出物の期限を守らなかったり出さないと内申点は下がります。
中学校でもうるさく言われていますが、気をつけたいところですね。
家庭学習を習慣化すれば成績は上がり続ける!
定期テスト直前での紹介した5つの対策は、平均点がとれるという内容。理想をいえば普段から家庭学習を習慣にしたいところ。
もし習慣化(予習・復習)できれば、テスト対策も簡単になってきます。
家庭学習でおすすめな通信教材については、「中学生の通信教育【比較】塾なし!タブレット学習で偏差値70達成!おすすめ人気」の記事をどうぞ。
勉強したくない中学生のおすすめ勉強方法
実は家庭学習をやればいいのはわかっている。でもできない…という悩みってあります。
部活で疲れているのにやる気がしない…勉強したいけど、何からやればいいのかわからない。
塾は行きたくない!というならオンラインの通信教育がおすすめ。
ゲーム好きで塾へは行く気がない。それでも親は心配…そこで送迎が要らないオンラインの通信教育を使ってみることに。
» 参考:スタディサプリ評判・口コミ【受講6年】デメリット暴露!小学・中学・高校・英語
勉強が苦手で、塾に抵抗がある中学生にはいいと思いました。
高校受験で失敗しないように、成績が伸びないなら勉強方法を早く見直してください。合格と不合格では高校1年生の楽しいイメージが全く違うから!
成績が上がる方法|まとめ
この記事では成績が上がる勉強方法をまとめました。
まとめ
- 定期テスト2週間前の対策は、基礎問題を徹底的にやる
- 基礎ができるまで応用問題は捨ててよし
- 家庭学習を習慣化すれば、テスト対策が簡単になってくる
中学校生活は、めちゃめちゃ忙しい。だからこそ本人に合った勉強方法が必須!
塾や通信教材でグングン成績が上がれば、それでいい。しかし上手くいかないこともあります。
そんなときはオンラインの通信教育を検討してみてもいいかもしれませんね。
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