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Z会幼児コース料金を7社と比較!高額教材なのか徹底調査

2022年2月21日

Z会幼児コース料金を比較

うちの子、Z会をやろうか迷っているんだけど料金はいくら?

他の通信教育と比較して高いの?

Z会の幼児コースは、質の高い教材で人気の通信教育ですが、気になるのはやはり料金面ですよね。

毎月いくらかかるのか、他社と比べて高いのか安いのか、随所で疑問が湧いてきます。

そこで今回は、Z会幼児コースの料金体系を他社と比較しながら、じっくり解説していきます。

年齢別の受講料や、教材費・送料などの追加コストもチェック。料金シミュレーションの活用方法もお伝えします。

この記事を読めば、Z会幼児コースの料金についての理解が深まり、我が子に合った教材選びの一助となるはずです。

ぜひ最後までご覧ください。

この記事のポイント

  • Z会幼児コースの料金は、他社と比べて高すぎることはない
  • 教材費や送料など、追加コストにも注意が必要
  • 兄弟姉妹割引や、長期一括払いを利用すればお得になる
  • まずは資料請求して、実際の教材や料金体系を確認するのがおすすめ

Z会幼児コースの料金を他社と比較!年齢別の受講費用は?

Z会幼児コース料金を比較

Z会幼児コースは年少から始められる!料金プランを解説

Z会の幼児コースは、年少(3歳)から受講可能です。料金プランは、受講期間によって異なります。

コース毎月払い6ヶ月一括払い12ヶ月一括払い
年少2,900円2,755円(5%OFF)2,465円(15%OFF)
年中3,100円2,945円(5%OFF)2,635円(15%OFF)
年長3,500円3,325円(5%OFF)2,975円(15%OFF)

毎月払いよりも、6ヶ月一括払いで5%OFF、12ヶ月一括払いで15%OFFと、長期契約ほどお得になっています。ただし、途中で退会した場合は、残りの月数分が返金されるので安心です。

Z会幼児の口コミ評判は?めんどくさいという声も

Z会幼児コースの口コミを見ると、「教材の質が高い」「子どもの思考力が育つ」など好評な意見が多い一方で、「親の付き添いが必要でめんどくさい」という声もあります。

これは、Z会の教材が親子で一緒に取り組むスタイルだからです。例えば、体験型教材「ぺあぜっと」では、料理や工作など家庭でのアクティビティが多く、親の協力が不可欠。共働き家庭などでは、なかなか時間が取れないというデメリットがあるようです。

ただし、親子のコミュニケーションを深められるメリットもあるので、お子さんの性格や家庭の事情に合わせて選ぶとよいでしょう。

Z会幼児コースを受講して後悔した人の体験談

中には、「Z会幼児コースを受講して後悔した」という人もいます。その理由として、以下のような点が挙げられています。

  • 教材のレベルが高すぎて、子どもが挫折してしまった
  • 想像以上に親の手が掛かり、仕事や家事が忙しくて続けられなかった
  • 他社の教材よりも楽しさが欠けていて、子どもが飽きてしまった

子どもの学習レベルや、家庭の協力体制とマッチしないと、せっかく始めても続かないことがあるようです。

とはいえ、できるだけ早い段階から思考力や自ら学ぶ姿勢を育むことは大切です。まずは資料請求して教材を確認したり、お子さんの反応を見たりしてから、じっくり検討するのがおすすめです。

Z会幼児コースの我が家の口コミ

Z会幼児コースは、難しいと聞いたことはありませんか?我が家の場合、最初にこどもちゃれんじを受講。

ワークブックも簡単にできたのでZ会幼児コースに移行しました。息子に年長さんで試したところワークブックの内容が「いわゆるお勉強」だったので、こどもちゃれんじとは全く違う教材だったんです!

年長さんの時点で、小学受験も中学受験も視野に入れていなかった我が家は、息子のイヤイヤに困って結局はこどもちゃれんじに再入会することになりました。

このことから、通信教材は家庭の目的意識に合わせて選んだ方がいいと思います。

のろまま
のろまま

Z会は幼児期から、しっかりお勉強させたいママにはおすすめ♪

小学校で学年トップにしたいとか、お受験を考えているならZ会幼児コースは教材の添削もあるので優秀な教材です。しかし、勉強は普通にできれば良しい公立の小中学校へ進学させるなら向いていないお子さんは多いと思います。

『Z会幼児コースはを実際に使った口コミを詳しく知りたい』という方に向けて、下記の記事を用意しましたのでご覧ください。

Z会 幼児 口コミ 評判
Z会幼児コースの口コミ・評判が最悪?東大生が使った幼児通信教育の感想

続きを見る

『Z会幼児コースの英語について詳しく知りたい』という方に向けて、Z会の幼児英語は年中から先取りできる【利用時の注意点あり】という記事を用意しましたのでご覧ください。

Z会の幼児コースの料金は他社とどう違う?

Z会幼児コースと他社の料金比較をしてみました。受講費の違いは以下の通りです。

比較した料金は毎月払いの税込(教材の送料込み)金額となります。

のろまま
のろまま

毎月かかる受講料について比較してみたよ!

教材名月額料金(税込)
Z会3,100円
幼児ポピー1,100円
ベネッセ こどもちゃれんじ3,290円
七田式プリントDE!ドリル1,760円
スマイルゼミ幼児3,960円
モコモコゼミ1,280円
RISU算数2,500円
すてっぷ950円

Z会は七田式やポピーに比べると月額料金が高めですが、こどもちゃれんじとはほぼ同じ価格帯です。

ただ、Z会の教材は紙のワークが中心で、おもちゃなどの教具は少なめ。対して、こどもちゃれんじは毎月知育玩具が届くため、子どもの興味を引きやすいという違いがあります。

料金だけでなく、教材の特徴もよく比べて、我が子に合ったものを選びたいですね。

ポイント

  • Z会幼児コースの料金を安くする方法は、年間一括払いにすると15%OFFになります。万が一、途中で退会しても翌月には返金されるので損することはありません!

初期費用や教材の内容を比較!

教材名月額料金初期費用教材内容
Z会2,465円~2,975円なしワーク教材と体験課題、添削課題
スマイルゼミ3,278円~3,960円10,978円(タブレット代)タブレット教材、国語・算数・英語・思考力など
幼児ポピー1,425円~1,500円なしワーク、ドリル、付録
こどもちゃれんじ1,980円~3,990円なし絵本、DVD、おもちゃ、ワーク、付録
モコモコゼミ1,408円~2,662円なし冊子教材、カード/パズル教材、シール、ぬりえ
RISU算数2,750円~なしタブレット教材、算数特化型

Z会幼児コース

Z会幼児コースは、入会金無料で月々2,465円から受講できます。

教材は、体験型教材とワーク教材の両輪で学ぶことが特長で、将来の学力の基礎となる主体的に学びに向かう姿勢「あと伸び力」を身につけることができます。

年少・年中・年長と、発達段階に合わせたカリキュラムが用意されています。

幼児ポピー

幼児ポピーの料金は、毎月払いで月額1,500円、年間一括払いで月額1,425円と非常にリーズナブルです。

2歳から6歳まで年齢による値上がりはありません。紙教材がメインですが、付録のペーパークラフトやデジタルコンテンツなども充実しています。

スマイルゼミ

スマイルゼミの幼児コースは、専用タブレット代9,980円に加えて、月額2,980円から(年少の場合)です。

タブレット学習がメインで、教材の内容は国語・算数・英語・思考力など多岐にわたります。

学年が上がるごとに料金は高くなりますが、タブレットを使った本格的な学習ができます。

こどもちゃれんじすてっぷ

こどもちゃれんじすてっぷは、4・5歳のお子さま向けのコースで、月額2,728円から(年中の場合)です。

教材はしまじろうと一緒に学習する内容になっており、子どもが夢中になって取り組める工夫が満載です。

ワークだけでなく、体験キットなども充実しています。

こどもちゃれんじ

こどもちゃれんじは、0歳から6歳までの6つのコースがあり、月額1,980円からです。

教材はしまじろうと一緒に学習する内容で、子どもの興味を引き出す工夫があります。

ワークだけでなく、体験キットや読み聞かせ絵本など、子どもが飽きずに学習を続けられる内容になっています。

モコモコゼミ

モコモコゼミは、月額3,278円から(年少の場合)で、専用タブレットを使った学習が特徴です。

教材の内容は、国語・算数・英語・プログラミングなど多岐にわたります。AIによる個別最適化学習で、一人ひとりの理解度に合わせた学習が可能です。

RISU算数

RISU算数は、月額2,750円から(年少の場合)で、専用タブレットを使った算数特化型の学習教材です。

1日10分で算数の基礎力が身につくカリキュラムになっており、AIによる個別最適化学習で、一人ひとりの理解度に合わせた学習が可能です。

以上の比較から、Z会幼児コースは他社と比べて料金は高めですが、体験型教材とワーク教材の両輪で学ぶ点が特長であり、将来の学力につながる力を身につけることができます。

一方、幼児ポピーは料金が非常にリーズナブルで、紙教材がメインながらも充実した内容になっています。

こどもちゃれんじは、しまじろうと一緒に学習する楽しい教材が特徴で、子どもが飽きずに学習を続けられます。

スマイルゼミやモコモコゼミ、RISU算数は、専用タブレットを使った本格的なデジタル学習教材で、AIによる個別最適化学習が可能です。

Z会幼児コースのタブレット学習は必要?料金は高い?

2021年度から、Z会の幼児コースでもタブレット学習「かんがえるちからワーク デジタルプラス」が導入されました。料金は以下の通りです。

コース毎月払い12ヶ月一括払い
年中・年長880円10,560円

紙教材の「かんがえるちからワーク」とセットで使うことで、デジタルならではの機能を活用しながら学べます。アニメーションによる解説や、自動で採点してくれる機能などが特徴です。

ただし、あくまでオプション教材のため、必須ではありません。紙のワークでも十分学習効果が期待できるので、タブレット学習にかけるコストを抑えたい場合は、不要だと言えるでしょう。

お子さんのタブレットへの興味関心や、ご家庭の方針に合わせて選択するとよいですね。

Z会の料金シミュレーションで受講費用を確認しよう

Z会のWebサイトでは、料金シミュレーションが利用できます。学年やコース、受講期間、支払い方法などを選ぶと、トータルの費用が表示されるので便利。

例えば、年中コースを12ヶ月一括払いで申し込むと、86,724円(税込)かかります。内訳は以下の通りです。

  • 受講料:31,620円
  • 教材費:27,324円
  • 送料:3,780円
  • 制度維持費:24,000円

ほとんどが教材費と制度維持費で、月々の受講料自体はそれほど高くないことがわかります。

ちなみに、教材費は途中退会しても返金されませんが、受講料は月割りで返金されるので安心です。

いざ申し込む前に、シミュレーションで総額をしっかり確認しておくと良いでしょう。

Z会の料金体系を徹底比較!小学生・中学生・高校生の受講料は?

Z会幼児コース料金を比較
出典元:Z会幼児コース

Z会小学生コースの教科数と割引額について

Z会の小学生コースは、学年が上がるほど教科数が増えていきます。それに伴い、受講料も変わってきます。

学年教科数月額受講料(税込)
小学1年生2教科3,680円
小学2年生3教科4,640円
小学3年生4教科5,540円
小学4年生5教科6,380円
小学5年生5教科6,940円
小学6年生5教科7,240円

ただし、複数教科をまとめて受講すると割引が適用され、お得になります。

例えば、小学4年生で5教科を12ヶ月一括払いにすると、通常価格の76,560円が、67,920円になります。約8,640円もお得です。

Z会中学生コースの料金はどのくらい?

中学生コースも、学年によって教科数と料金が異なります。

学年教科数月額受講料(税込)
中学1年生5教科8,980円
中学2年生5教科9,680円
中学3年生5教科10,340円

小学生に比べると、教科数は変わらないものの、料金は約1.5倍になっています。

中学生になると、学習内容が高度になるだけでなく、定期テスト対策や高校受験対策も必要になるため、それだけ教材の質と量が増えるためです。

また、中学生コースはスタンダードコースハイレベルコースの2種類があり、学習目的に合わせて選べます。難関高校を目指すなら、ハイレベルコースがおすすめ。

高校生向けZ会の講座料金を比較

高校生向けのZ会には、高校生コース高校受験コースの2種類があります。それぞれの特徴と料金は以下の通りです。

高校生コース

在籍する高校の教科書に沿った内容で、基礎学力の定着を図る講座です。

教科月額受講料(税込)
国語3,850円
数学4,180円
英語4,180円
理科3,080円
地理歴史・公民各2,750円

高校受験コース

中学3年生・高校1年生向けの講座で、志望校合格に必要な学力を養成します。

コース月額受講料(税込)
スタンダード13,200円
ハイレベル14,300円

高校受験コースの方が、教科セットの料金が高めになっています。

また、高校生の場合は1教科から受講可能で、自分に必要な教科だけを選べるのがポイント。ただし、教科セットの割引はないので、複数教科を取ると料金は高くなります。

Z会小学生の1日の学習時間はどのくらい?

Z会の小学生コースの場合、1日の学習時間の目安は30分~60分です。低学年ほど短く、高学年になるほど長くなります。

ただし、これはあくまで平均的な目安。お子さんの学習ペースや理解度によって、個人差があります。

Z会の教材は1日分ずつ小分けされているので、コツコツ毎日取り組むことが大切。無理のない範囲で、徐々に学習時間を増やしていくのがおすすめです。

家庭学習の習慣を身につけることが、何より大切だと言えますね。

Z会は1科目いくらで受講できる?

Z会幼児コース料金を比較
出典元:Z会幼児コース

Z会は、小学生・中学生コースの場合、原則的に教科セットでの受講になります。

ただし、高校生コースに限っては1教科から受講可能です。例えば、高校生の国語だけを受講する場合、月額3,850円(税込)で学習できます。

とはいえ、高校の授業は教科同士の関連性が深まるので、苦手教科を1教科だけ受講するよりも、教科セットで総合的に学ぶ方が効果的。

また、教科セットなら、セット割引が適用されて費用を抑えられるメリットもあります。

自分の目標や学習状況に合わせて、受講科目数を選ぶと良いでしょう。

Q&A:Z会幼児コースに関するよくある質問

Q. Z会幼児コースの教材は買取り?返却式?

A. Z会幼児コースの教材は買取りです。教材費は受講料とは別にかかりますが、教材は自分のものになるので、繰り返し復習したり、弟妹に使い回したりできます。

Q. 兄弟姉妹割引はある?

A. Z会では、兄弟姉妹が同時に在籍している場合、2人目以降の子どもの受講料が半額になる制度があります。ただし、割引が適用されるのは受講料のみで、教材費や送料は対象外です。

Q. 教材はどれくらいの頻度で届く?

A. Z会幼児コースの教材は毎月1回、決まった時期に届きます。学習の流れを作りやすいよう、教材の配送時期は固定されています。ただし、12ヶ月一括払いの場合は、半年分まとめて届く場合もあります。

Q. 途中で退会できる?

A. Z会幼児コースは1ヶ月単位で退会が可能です。ただし、教材発送の関係上、退会希望月の前月15日までに手続きが必要です。例えば、7月で退会したい場合は、6月15日までに連絡しましょう。

Q. 教材の配送料はかかる?

A. Z会の教材配送料は、受講料とは別にかかります。幼児コースの場合、毎月320円(税込)の負担が必要です。ただし、12ヶ月一括払いだと配送料は割引になります。コースによって配送料が異なるので、事前に確認しておくと安心です。

まとめ:Z会幼児コースの料金を比較して賢く選ぼう

Z会幼児コース料金を比較

Z会幼児コースの料金体系を見てきましたが、いかがでしたか?

年少から受講でき、月額2,465円~3,500円とリーズナブルな料金設定になっています。他社の幼児教材と比べても、遜色ない価格と言えるでしょう。

シミュレーションで総額を確認し、家計に無理のない範囲で検討したいですね。

Z会の最大の特徴は、考える力を育む良質な教材と言えます。短期的な成績アップではなく、長期的に学ぶ力を身につけさせたいとお考えの方に、ピッタリの教材だと思います。

一方で、共働き家庭など親の協力が得られにくい環境では、続けるのが難しい面もあります。お子さんの性格や家庭の事情をよく考えて、選ぶことが大切です。

いずれにせよ、早期教育は子どもの可能性を広げる大きなチャンス。料金や教材の特徴をしっかり比較して、我が子に合った教材を見つけてあげたいですね。

まずは資料請求して教材を取り寄せ、実際に手に取って確かめるのが一番です。お子さんの反応を見ながら、ご家族でよく相談して決めてみてはいかがでしょうか。

Z会幼児コースが気になった方は、ぜひ一度お試ししてみてくださいね。お子さんの学ぶ力が、ぐんぐん伸びていくことを願っています!

まとめ

  • Z会幼児コースは年少から受講可能で、月額料金は2,465円~3,500円である
  • 他社の幼児教材と比較しても、Z会幼児コースの料金設定は遜色ない
  • Z会幼児コースの料金は、受講期間が長いほどお得になる
  • Z会幼児コースの教材は買取りで、兄弟姉妹で使い回せる
  • Z会では兄弟姉妹割引があり、2人目以降の受講料が半額になる
  • Z会幼児コースの教材費や送料は、受講料とは別にかかる
  • Z会幼児コースは1ヶ月単位で退会可能だが、前月の15日までに手続きが必要
  • Z会幼児コースの最大の特徴は、考える力を育む良質な教材である
  • Z会幼児コースは親の協力が必要なため、共働き家庭では続けるのが難しい場合がある
  • Z会幼児コースの総額は、料金シミュレーションで事前に確認しておくのがおすすめ
  • 早期教育は子どもの可能性を広げるチャンスなので、料金や教材の特徴をよく比較することが大切
  • 資料請求して実際に教材を確かめ、子どもの反応を見ながら家族で相談して決めるのがベストである

Z会幼児コースは、他社と比べても良心的な料金設定で、考える力を育む質の高い教材が特徴です。

お子さんの個性や家庭の事情に合わせて、じっくり検討してみてはいかがでしょうか。

まずは資料請求して教材を手に取ってみることから始めましょう。

早期教育で、お子さんの可能性を最大限に引き出すチャンスを掴んでくださいね。

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